不安!40代、親の介護でまずやるべきこと

タイトル

こんにちは。43才バツなし独身プロしあわせちゃん(@shiawasechannetです。

現役介護士です。

 

美人さん
親の介護がそろそろ不安…

 

そんな40代の方、いらっしゃいますか?

私もです。己の老後が不安で介護業界に足を踏み入れました。が、その前に、親の介護があることを忘れてました。

親の介護といっても、

 

  • 認知症かもしれない…
  • 施設入居のお金はいくらかかるのか…
  • 介護と仕事の両立どうしよう…

 

不安や疑問は幅広いでしょう。

今回は、その中からギュッと一点に絞って記します。

「親に介護が必要かもしれないと考えたとき、まず最初にやるべきこと」

参考になれば幸いです~

 

この記事はこんな人にオススメ!
  • 「親の介護」が不安な40代!
  • 「介護」について知りたい人!



まずやるべきこと

「地域包括支援センター」に相談する

40代、親の介護が必要かもしれないとリアルに考えたとき、まず最初にやるべきこと。

それは、「地域包括支援センターに相談する」です。

「地域包括支援センター」とは、

介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。『Wikipedia』より)

 

要するに、「介護相談窓口」です。

市区町村に必ず一つは設置されています。

親の住所で検索すれば、近所の窓口が出てきます。

担当者の当たりハズレはありますが、基本的には、親切な介護のプロフェッショナルが駐在しています。

 

相談の仕方

親が住んでいるところの「地域包括支援センター」を選びます。

遠方ならば、まずは電話でもOKです。

 

  • 親の年齢
  • 心配ポイント(「離れて暮らしているので一人にしておくのが不安」「もしかしたら認知症かもしれない」「足腰が弱って掃除ができなくなってきた」など)

 

を伝えて、

 

  • 「介護保険は利用できますか?」
  • 「介護のことで、今のうちからやっておいた方がいいことはありますか?」

 

と尋ねましょう。

いま必要な情報(「介護保険」の利用方法、地域の介護予防活動、支援方法など)を教えてもらえます。

 

しあわせちゃん
結論を述べた上で、「親の介護」についてもう少し語ります。



「介護」について

「介護」とは、「生活や人生のお手伝い(支援)」です。

掃除、洗濯、料理、更衣、入浴、排泄、移動…支援の内容は様々ですが、

実施のパターンは3つにわかれます。

 

  1. 家族がやる。
  2. 「介護保険」を利用して、他人がやる。
  3. 「自費」で、他人がやる。

 

どれか1つを選ぶというわけではなく、

基本はミックスです。

ある時は家族、ある時は介護保険、介護保険が利用できない部分については自費で他人に任せる…

という感じです。

一人で抱え込まないことが大切です。



「介護保険」について

「介護保険」基礎知識

「介護保険」は、「健康保険」のようなものです。

40才以上になると、保険料を徴収されます。

65才以上になると、介護保険を利用できるようになります。(※65才未満で利用するには「特定疾病」などの別途条件が必要です。が、詳しい説明は今回は省きます)

「介護保険」が「健康保険」と違うのは、「認定」が必要なことです。

「健康保険」は、病院に行けば、負担額1~3割で誰でも診察してもらえます。

「介護保険」は誰でも利用できるわけではありません。

「介護が必要」と認められた人だけが、「介護保険による介護サービス」(負担額1~3割)を受けることができます。

介護保険で介護を利用したいと思ったら、まずは、「要介護認定」を受けることが必要となります。

 

「介護保険」、「申請」から「利用」までの流れ

  1. 「要介護認定」の申請をする
  2. 「訪問調査」
  3. 「結果」が出る
  4. 「地域包括支援センター」か「居宅介護支援事業所」に連絡する
  5. 「ケアプラン」作成と契約
  6. 「サービス」開始

 

ちょっと難しいですよね。

なので、

「親の介護が必要かもしれないとリアルに考えたとき、まず最初にやるべきことは、『地域包括支援センターに相談する』」

とだけ、まずは押さえておけば大丈夫です。

「介護保険の認定、いました方がいい状態なのか」「申請の方法」など、「地域包括支援センター」が相談に乗ってくれます。

ちなみに、相談は「市区町村の窓口」でも受け付けています。

が、「市区町村の窓口」とは「役所」のことです。役所の方は公務員であり、介護のプロフェッショナルではありません。

「地域包括支援センター」は、介護のプロ集団です。

担当のハズレ率を少なくすることを考えると、「地域包括支援センター」への相談がオススメです。

 

しあわせちゃん
では、「「申請」から「利用」の流れ」における要点を見ていきましょう。

 

1、「要介護認定」の申請をする

  • 無料です。
  • 今のところ、ネットからは申請できません。
  • 代行業者(地域包括支援センター、居宅介護支援事業所)への委託が可能です。(無料)
  • 申請に必要なものは、
    ・「介護保険要介護(要支援)認定申請書」(市区町村の窓口、またはホームページからダウンロード)
    ・「介護保険被保険者証」
    ・「主治医の意見書」(主治医の氏名・病院名・連絡先などの必要事項を提出すれば、市区町村が主治医に意見書の作成を依頼してくれる。主治医がいない場合は、地区町村が指定する医師から診察を受け、その後申請書に医師の氏名・病院名・連絡先などを記入する)
    ・「印鑑」
    以上、4点です。

 

2.「訪問調査」

  • 調査員が自宅などを訪問し、本人(被介護者)に心身状態の聞き取り調査をします。

 

3.「結果」が出る

  • 「要支援1、2」「要介護1~5」「非該当」に分類されます。

 

4.「地域包括支援センター」か「居宅介護支援事業所」に連絡

  • 「要支援1、2」は「地域包括支援センター」に連絡。
  • 「要介護1~5」は「居宅介護支援事業所」に連絡。
  • 「非該当」の場合は介護保険は使えません。
  • 結果に不服がある場合は、都道府県の「介護保険審査会」に申し立てを行います。(60日以内)
    または、市区町村自治体に対する「区分変更申請」を申し出ます。(期間なし)

 

5.「ケアプラン」作成と契約

  • 今のところ、無料です。
  • 「ケアプラン」とは「介護の計画書」のようなものです。
    ホームヘルパーがいつ訪問してどんな支援を行うか、デイサービス(介護施設)を週に何度利用するか、などを決めていきます。
  • 「ケアプラン」は一般的には「ケアマネジャー(略してケアマネ)」が作成します。が、「自作」も可能です。
  • 「ケアマネジャー」は介護生活を左右する大きな存在です。相性が合わない、信用できない場合にはチェンジが可能です。

 

6.介護保険による「介護サービス」開始!

  • 「ケアプラン」に沿ってサービスが始まります。
  • 実際にやってみて、うまくいかなかった箇所など、改善改良していきます。

 

しあわせちゃん
以上です!

 



今回のまとめ

何度でも言います。

「親の介護が必要かもしれないとリアルに考えたとき、まず最初にやるべきことは、『地域包括支援センターに相談する』」

これだけ押さえておけば大丈夫です。

これからの介護は「予防」が重要になってきます。病気と同じで、早期発見・早期対応がカギとなります。

親の様子に不安を感じたら、勇気を出して、早めに相談しましょう。

介護の制度はめまぐるしい頻度で更新、変更されています。予想を超える超高齢化社会に国も対応しきれないのでしょう。

しかし、私たち世代はインターネットを使いこなせます。

これが祖父母&親世代との大きな違いです。

困ったらその都度「ネットで検索」すれば大丈夫です。

必要以上に不安がることはありませんね!

 

しあわせちゃん
決して、一人では抱え込まないこと!
タコ師匠
気楽にいこうやで~

(※情報は2019年2月1日現在のものです)

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