こんにちは。毒女(doramaotaku_pro)です。
F2層(35~49歳女性)です。ドラマオタクです。元脚本家です。
美人さん
気になってる方、いますか?
私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。
共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。
脚本家としては四流でしたが視聴者としては超一流、子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、
今回は「「BG~身辺警護人~」感想&ネタバレあらすじ内容」を記します。
※ネタバレあります!
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:テレビ朝日「BG~身辺警護人」公式ページより)
目次
「BG~身辺警護人(第1話)」感想まとめ
パート1より面白かったです!
パート1は3話くらいで脱落したので内容は詳しくないのですが、
- 日本でボディーガードっていう設定が恥ずかしい
- キムタク様ヨイショが恥ずかしい
- ストーリーが面白くない
という印象が記憶に残っています。
パート2の今回は、
- 日本にもボディガードってちょいちょい存在してるのかも
- キムタク様ヨイショは恥ずかしいけどココミちゃんとコーキちゃんのお父様なんて凄い、尊敬、ヨイショされるのも仕方ない
- ストーリー面白い
という感想でした。
まあそれでも、いつものキムタク様のキムタク様によるキムタク様のためのドラマでしたけど。
- 主人公の精神や行動が単純一本調子で幼い
- やたらヒーローと持ち上げられる
そのキムタク様のキムタク様っぷりが、若い世代には新鮮でウケてるという噂もあります。どうなんでしょう。
確かに、こんな漫画のキャラみたいな主人公を演じてる人、キムタク様以外にいないような気がします。
でも、キムタク様の原作なしオリジナル作品は毎回同じパターンなので、3作に1作くらいは原作モノをやっていただきたいです。
フジテレビで1月にやってた『教場』(原作:堂場瞬一)は凄くよかったです!
ドラマオタクのため、ご一考よろしくお願いいたします~
毒女
「BG~身辺警護人(第1話)」ネタバレあらすじ&感想
島崎のボディガードっぷり
政治家のパーティが開かれています。
会場にはボディーガードの島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、坂口正太郎(間宮祥太朗)もいます。
島崎、不審者を発見します。
華麗なるアクションで不審者をひっ捕まえます。
島崎に手紙が届く
ある日、島崎の元に一通の手紙が届きます。
刑務所の松野信介(青木崇高)からです。
出所後のボディガードの依頼です。
松野は3年前、禁錮刑となりました。大学の研究員で、研究の事故で同僚の女性研究員を死なせた罪です。マスコミが「松野は実はストーカーで、事故に見せかけたストーカー殺人だ」と騒ぎ立てた事件です。
島崎は上司の小俣健三(勝村政信)から松野の依頼を受けないよう命じられます。
クライアントはVIP限定という理由です。
会社の新経営者・劉光明(仲村トオル)の方針です。
島崎、刑務所に面会に行く
島崎は刑務所で松野と面会します。きちんと会って依頼を断るためです。
松野曰く、島崎を知ったきっかけは、刑務所内で河野(満島真之介/パート1出演)から話を聞いたとのこと。
松野の依頼内容は、
- 出所したら大学の研究室に行きたい
- 亡くなった女性研究員や迷惑かけた教授に謝罪したい
- 出所したらマスコミに追われる
- 無事に謝罪が果たせるよう警護して欲しい
というものです。
島崎は依頼を受けられないと詫びます。
松野は断るためにわざわざ会いに来てくれた島崎に感謝します。
【感想】
日本で、金銭に余裕がない人は、どんな理由があってもボディガードを雇うという発想はしないですよね。
でも今回パート2が面白いのはVIPじゃない人を警護したからですよね。
面白かったってことは、この部分のリアリティはなくていいんですねきっと。
島崎、会社を辞める
島崎は、松野の依頼を受けたいと新社長の劉に直談判します。
が、認められません。
と、島崎は、帰り道に政治家のパーティにいた不審者が政治家の秘書と会っている現場を目撃します。
パーティでの襲撃は劉が仕組んだことだと判明。
襲撃によって、政治家の支持者を増やす&劉の会社の警護依頼を増やすためです。
真実を知った島崎は劉を問い詰めます。
島崎と劉は対立。
島崎は会社を辞めることになります。
島崎、松野の依頼を受ける
島崎はフリーランスとして松野の警護依頼を引き受けます。
出所した松野を迎え、大学に連れて行きます。
一般人や週刊誌から写真を撮られまくります。追われます。
島崎がボディガードします。
【感想】
後ほど、松野本人がマスコミにリークしていたことが発覚します。
それにしても!!3年前のストーカー殺人疑惑の犯人がこんなに一般人やマスコミに追われることないですよね。忘れられてると思います。
それだとボディガードいらなくてドラマにならないですけど(笑)
高梨、合流
島崎と松野は、事務所のようなところに1泊します。
と、男が訪ねて来ます。亡くなった女性研究員の弟です。
弟は傘で松野に襲いかかってきます。
島崎が弟を取り押さえようとしますが苦戦します。
高梨(斎藤工)がたまたま訪ねて来て協力。無事に弟を取り押さえます。
【感想】
弟の目的何だったんでしょう?
松野を襲うつもりなら傘じゃなくナイフか何か持参するだろうし、話聞きたいだけなら傘で襲う必要ないし…謎です。
島崎と高梨と松野、大学に到着
島崎、高梨、松野が大学に到着します。
島崎は松野の様子から、松野が自らマスコミに情報をリークしていたことを突き止めます。
松野は島崎から逃げ、教授(神保悟志)の元に向かいます。
島崎も後を追います。
島崎と教授の前で、松野は真実を語ります。
研究で事故を起こしたのは教授。松野は研究を守るため罪をかぶった。後に、教授が女性研究員にストーカーしていて、訴えられることを恐れて事故に見せかけて殺したとわかった。
という内容です。
松野は教授に、マスコミの前で真実を語るよう要求します。
松野が島崎に警護を依頼したのは、邪魔が入ったとき守ってもらうためとのこと。
すると、教授は罪の償いと研究を守るため、冷凍庫で自殺を図ろうとします。島崎と松野も道連れです。3人で冷凍庫に閉じ込められます。
が、島崎と高梨の連携プレーで冷凍庫から脱出します。
島崎は教授に自首を要請します。松野は復讐したかったわけじゃなく尊敬していた教授をもう一度尊敬したかったんだと伝えます。
島崎の言葉が響いたのか、教授は自首します。
【感想】
松野、ボディガードを雇わない方がいろいろ上手くいったんじゃなかろうか…
それじゃドラマにならないけど(笑)
結末
高梨も会社を辞め、島崎に合流します。
【感想】
今後は、
- 島崎vs劉
- 仲間たちが1人ずつ島崎の元に集まってくる
という「グランメゾン東京」でしょうか?
「BG~身辺警護人(第1話)」番組概要
(第1話)視聴率
- 17.0%
(第1話)公式あらすじ
やり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警察保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮正太朗)ら民間ボディーガードたち。彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティを警護。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場で紛れ込んだ不審者を撃退し、メディアからも称賛される。
その矢先、章に宛てた一通の手紙が「KICKSカード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。今から3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々叩かれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だった!
翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため、わざわざ刑務所へ。亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしい――そう思いつめたように訴える松野と対面し、章の気持ちは揺れ動くが…。
ほどなく、章は”信じられない光景”を目撃。しかもそれが引き金となり、会社を突然退社し、個人で松野の警護を引き受けることに!ところが警護するうち、松野の言動に”ある違和感”を覚え…⁉(写真&あらすじ:テレビ朝日「BG~身辺警護人~」公式ページより)
番組概要
- 放送:テレビ朝日木曜21時~
- 脚本:井上由美子
- 監督:常廣丈太、七髙剛
- ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子
- プロデューサー:川島誠史、秋山貴人、浜田壮瑛、山本喜彦、田上リサ
- 出演:木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、市川実日子、勝村政信、仲村トオルほか
- あらすじ:木村拓哉がふたたびボディーガードとしてNEW START!
配信情報
無料(最新話のみ)
有料(第1話から全て)
今回のまとめ
次回ゲストは川栄季奈ちゃんなのですね!
ドラマで見るの久しぶりな気がします。
楽しみです~
毒女
タコ師匠