こんにちは。毒女(@doramaotaku_pro)です。
美人さん
気になってる方、いますか?
私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。
共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。
脚本家としては四流でしたが、視聴者としては超一流。子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、
今回は、「『ドクター X~外科医・大門未知子』の感想」を記します。
参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:テレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未来知子』公式ページより)
「感想」、毎回視聴後、書き足していきます。(※最終更新日2019年10月28日)
目次
『ドクター X~外科医・大門未知子』感想
第2話
前シリーズと比べて、だいぶ面白い気がします。
1話2話の脚本が中園ミホ様だからでしょうか?
確か、前シリーズは担当されてなかったのですよね。
- 視聴者が見たいものをバシッと見せてくれる爽快感!
- 個々のキャラクターが生き生き!
もうちょっとメッセージ性があってもいいのかと思いつつ、ドラマに説教はされたくないから、やっぱり今くらいでいいでしょうか。
ホント、プロのエンタテイメントです。
感想は毎回同じになりそうなので、表記を離脱します。
今後もまったり楽しみます~
第1話
安定のエンタテイメント!
役者様スタッフ様みんながプロのスキルを持ち寄って、視聴者に「娯楽作品」を提供する。エネルギーが最高です!
前作と前々作は、役者様の配置が微妙でした。
役割がかぶって魅力を殺し合ってたり、敵が拍子抜けだったり。
今回はばっちりハマってると思います。
凄いと思ったところ、
- 冒頭で腕を切り落とす大門未知子!
- 「いたしません」「私失敗しないので」決めセリフのタイミングの爽快感!
- 市村正親様の緩急!
あ、でもエンケン様の役だけちょっと浮いてるでしょうか。
一人だけリアリティなさすぎます。
前作、前々作の微妙配置の後遺症ですね。
とにかく面白かったです。来週も楽しみです~
『ドクター X~外科医・大門未知子』あらすじ(※公式ページより)
第2話(10月24日)
ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)が「東帝大学病院」に入院。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下(市村正親)は特患として丁重に迎える。しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)はカンファレンスで、「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子(米倉涼子)は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。
一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二(清原翔)を発見。肝がんステージⅢを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。
古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には、「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう!やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。しかし由理は、「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を…。(『ドクターX~外科医・大門未来知子』公式ページより)
第1話(10月17日)
人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家――道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。
その頃、蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」は空前の財政危機に瀕していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する!
2カ月後――。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった! 実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝大学病院リバースプラン2020』を提示。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛し…!?
「東帝大学病院」内の不採算部門清算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが…。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい…!?(『ドクターX~外科医・大門未来知子』公式ページより)
『ドクター X~外科医・大門未知子』視聴率
- (第1話)20.3%
- (第2話)19.0%
『ドクター X~外科医・大門未知子』基本情報
公式サイト:テレビ朝日『ドクターX』公式ページ
- 放送:木曜21時~(テレビ朝日)
- 脚本:中園ミホ、林誠人ほか
- 演出:田村直己、松田秀知
- プロデューサー:内山聖子、大江達樹、峰島あゆみ、霜田一寿、大垣一穂
- 出演:米倉涼子、ユースケ・サンタマリア、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、武田真治、清水ミチコ、今田美桜、藤森慎吾、戸塚純貴、河北麻友子、岸部一徳、市村正親、西田敏行ほか
- あらすじ:群を嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門美知子、待望の復活!
今回のまとめ
毒女
タコ師匠