つまらない?!「江戸モアゼル」ドラマ第1話感想&ネタバレあらすじ

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こんにちは。毒女(@doramaotaku_pro)です。

ドラマ好きな人

「江戸モアゼル」第1話見た!面白かった?つまらなかった?他の人の感想が知りたい!ネタバレあらすじも知りたい!

という方いますか?

この記事の内容は、

  • 「江戸モアゼル」第1話の感想がわかる!
  • 「江戸モアゼル」第1話のネタバレあらすじがわかる!

です。

元脚本家のドラマオタクが記します。※ネタバレあります!

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ画像:読売テレビ「江戸モアゼル」公式サイトより)



「江戸モアゼル」第1話感想

原作未読です。

ドラマはつまらなかったです。

つまらないというよりは、もっと面白くできそうなのにもったいないという感じでしょうか。

もったいないと感じたところは、

  • 花魁の魅力が表現できてない
  • 花魁の啖呵が生きるようになってない
  • タイムスリップ関連の描写が雑
  • タイムスリップ関連の描写にオリジナリティがない

でしょうか。

設定やあらすじは面白そうなのに、構成やディテールが全体的に雑でした。(コロナの影響もあるのでしょうか?)

タイムスリップモノの似たような設定で、NHKの『いいね!光源氏くん』があります。

傑作です。

光源氏の魅力の描写と、タイムスリップ関連のオリジナリティとリアリティが見事でした。

花魁もネタはいいので、光源氏くんくらいのクオリティで見たかったです。

でも、こういうノリと作りのドラマなんだと受け入れて見れば、楽しめそうな気もします。

とりあえず、カフェの新人店員役の円神の中本大賀くんがイケメンだったのは満足でした。

毒女

では、ネタバレあらすじと共にさらに感想をちょこちょこ記します!



「江戸モアゼル」第1話ネタバレあらすじ

  • ネタバレあります!
  • あくまで「あらすじ(粗筋)」です。詳細はぜひ映像でご確認下さい >>(無料)TVer(有料)Hulu

【主な登場人物】

  • 蔵地俊輔(葉山奨之)…カフェ店員
  • 仙夏(岡田結実)…花魁
  • 春日泉美(吉谷彩子)…俊輔の好きな人
  • 鳥居直樹(前田公輝)…仙夏が江戸時代に好きだった人と同じ顔

花魁がタイムスリップしてくる

蔵地(葉山奨之)はカフェ店員です。

蔵地はイチャイチャするカップルを毛嫌いしています。

蔵地が悪態つきながら夜道を帰っていると、花魁(岡田結実)が現れます。

蔵地は幻覚かと思ってやり過ごします。

が、家に帰ると、花魁がいます。

蔵地の叔父の雄彦(田中直樹)と蔵地のいとこの寿乃(山口まゆ)が、道に迷ってる花魁を連れて来たそうです。

蔵地、叔父、寿乃は花魁をコスプレしているだけだと思います。

花魁が寝てしまったので、とりあえず蔵地家に花魁を泊めることにします。

【感想】

タイムスリップモノの最初の見せ場、タイムスリップした当人と周囲の第一発目のリアクションです。

全然面白くなかったです。

当人はなぜそんなに平然としているのか?

周囲はコスプレだと思い込んだのか?スンナリ受け入れたのか?

わかりづらかったです。

あと、蔵地のキャラ設定がブレブレでした。

好きな人がいるのになんでカップルを憎む描写から始めたんでしょう?カップルに憧れる描写の方が設定が伝わりやすいのではないでしょうか。

蔵地のキャラや状況が伝わらないと、花魁の魅力や啖呵が生きなくなるんですよね。

もったいないと思いました。

花魁、タイムスリップに驚く&蔵地には好きな人がいる

翌日です。

花魁が部屋でロボット掃除機に驚きます。

花魁は外に出て、現代の東京にも驚きます。

街の人々が花魁をスマホで撮影します。

花魁はスマホを木札と勘違いして混乱します。

蔵地が花魁を家の中に連れ戻そうとします。

そこに、春日泉美(吉谷彩子)が通りかかります。

蔵地は泉美のことが好きです。

【感想】

なぜ、一晩明けてからタイムスリップのリアクションを描くのでしょう?もったいないです。

あと、ロボット掃除機と木札のネタがいまいちでした。原作にあるのでしょうか?このへんは好みの問題ですね。すみません。

花魁、蔵地と同居することになる

寿乃の調べて、花魁が江戸の伝説の花魁・仙夏だとわかります。

花魁がタイムスリップしてきたことが判明します。

花魁がどうやったら江戸に戻れるのかはわかりません。

花魁は「しばらくここで暮らすしかないね。嘆いたって仕方ないだろ、わっちは置かれた場所で咲く、置かれた場所で咲き誇るって決めているのさ」と粋なセリフを発します。

【感想】

花魁の粋なセリフが全然生きてませんでした。

ここまでのシーンは花魁のこのセリフを生かすためだけに逆算して作ってもいいくらいです。

このセリフさえ生きてれば、花魁の魅力が一気に伝わるのにもったいないです。

キャラもタイムスリップのリアクションも全部あやふやなんですよね。

メリハリがありません。

メリハリが必要なタイプのドラマなのにどうしてでしょう。

コロナの影響でしょうか?

花魁、蔵地と泉美の仲を取り持つと申し出る

花魁は蔵地のカフェでバイトを始めます。

花魁は天井の暖房に感激します。天井裏で男たちが火を焚いてうちわで仰いでいるのだろうと想像します。

花魁は店内のBGMにも感激します。壁裏で女たちが琴を演奏しているのだろうと想像します。

と、泉美が店にやって来ます。

蔵地が泉美のことを気にします。

花魁は蔵地が泉美を好きだと気付き、蔵地と泉美の仲を取り持つと申し出ます。

【感想】

花魁がバイトを始める経緯とか、制服に着替えてるけど髪型とメイクはそのままの理由とか、蔵地以外の店員たちは花魁をどう捉えているのかなど見たかったです。

原作もこのあたりは省略されてるのでしょうか?

漫画ならまあ勢いでイケそうな気もしますが、実写だとどうなんでしょう。

描くべきシーンと描かなくていいシーンの取捨選択は合ってるのでしょうか。

とりあえず、中本大賀くんはかっこよかったです。

花魁、過去に何やら事情がありそう

蔵地家です。

花魁が蔵地と泉美のために起請文を書いています。起請文は遊郭のラブレターです。

蔵地は起請文を却下します。

花魁がナイフを出して蔵地の指を切ろうとします。遊郭では小指を贈って愛情を伝えていました。指切りげんまんの起源です。

蔵地は「なんで体張ってまで気持ち伝えなきゃいけないの」と花魁に突っかかります。

花魁は「伝えられなくなるかもしれないからね」と何やら事情がありそうな雰囲気で語ります。

その後、花魁は一人になり、櫛を見つめます。

誰かから贈られた物のようです。

花魁は「いつ江戸の町に戻れるんだろうね」としんみり呟きます。

【感想】

啖呵を切る花魁としんみりする花魁のギャップの魅力、指切りネタの面白さ、がサラッと流れてたのでもったいなかったです。

あと、花魁があの髪型のまま寝るのは今後ネタとして取り上げられるのでしょうか?

そのままスルーの方向なのでしょうか?

気になります。

蔵地も過去に何やら事情がありそう

蔵地と叔父の会話で、蔵地が親と何やら揉めて、逃げて、3年疎遠なことがわかります。

泉美の仕事の様子

一方泉美は、上司(秋元才加)の期待に応えようと仕事をがんばっています。

が、上司にプランを提出したら別のプランを出せと言われます。2度目です。さらに残業はするな、残業せずに結果を出せとも言われます。

泉美は会社で残業できないので、蔵地のカフェで仕事をします。

泉美と蔵地の会話から、

  • 蔵地が昔イラストを描いていて、いまは諦めたこと
  • 泉美の仕事への想い(自分が夢中になれるものがないからまわりの人の夢中を応援したい、的なこと)

がわかります。

【感想】

この後のクライマックスを盛り上げるためには、上司をもっとわかりやすくブラックにしておく必要があります。

上司のブラックさが薄かったです。かといってリアリティもないし。中途半端でした。

花魁と蔵地、泉美の窮地を目撃する

花魁と蔵地が泉美の会社にコーヒーを配達します。

泉美がちょうどプレゼンをしています。

泉美は社長(前田公輝)から「ありきたり」「自己満足」「100パターンの案考えて100から1つ選ぶくらいのもの出してよ」「時間の無駄」と言われて、担当をクビになります。

上司が泉美のことを「全然使えない」と吐き捨てます。

花魁が「人間に使えないなんて言葉使うんじゃないよ」とキレようとします。

蔵地が慌てて花魁を連れて逃げます。

【感想】

  • 花魁と社長が同じシーンに存在する
  • 花魁が上司にキレようとする

というエピソードはこの後の盛り上がる部分でやることなので、このシーンではやらないか、やるなら意図が必要だと思いました。

花魁と蔵地、仲違いする

泉美が外で1人で落ち込んでいます。

蔵地と花魁がやって来ます。

蔵地は泉美に、「そんなに頑張らなくてもいいんじゃないのかな、俺、春日さんが誰よりも頑張ってるの知ってるから」的なことを伝えます。

泉美は、電話がかかってきて会社に戻ります。

蔵地は「あんな会社でがんばる必要ない、春日さんにはもっと向いてる場所があるはずだ」とひとりごとを言います。

花魁が「あの子は自分の置かれた場所で何とか咲こうとしている」「逃げてばかりの人生じゃ何も成し遂げられないんじゃないか」と蔵地に言います。

蔵地は「何も成し遂げなくてもいい」「ほどほどでいい」と主張します。

花魁は「明日死ぬかもしれない」と主張します。

蔵地は「こっちの世界じゃ簡単には死なない。こっちの世界のことに口出ししないでくれ」と花魁を突き放します。

花魁は「世話になったな」と告げ、蔵地の前からいなくなります。

蔵地と花魁の想い

花魁がいなくなった蔵地家です。

寿乃が蔵地に吉原蘊蓄を教えます。「子供の頃に売られた人が多い」「25歳まで敷地から出られない」「20歳くらいで死ぬ花魁も多い」という悲惨な環境です。

***

一方、花魁は夜道を歩きながら昔のことを思い出しています。

  • 吉原に売られたときのこと
  • 吉原で咲き誇ると覚悟を決めたときのこと

です。

花魁、上司に啖呵を切る(クライマックス)

蔵地は花魁を心配しています。家にも帰って来てないしバイトにも来ていません。

と、蔵地の元に電話がかかってきます。

花魁が花魁姿で泉美の会社に乗り込んだらしいのです。

蔵地は花魁を迎えにいきます。

泉美が上司から「次は期待裏切らないでね」と言われています。

花魁が泉美と上司のやりとりを聞いていて、上司に、「粋じゃないねえ」と言い放ちます。「期待って言葉で泉美を操るんじゃないよ」「人間は道具じゃないんだよ」と啖呵を切ります。

上司は上司なりに「期待しないと部下は動かない」などと反発します。

花魁は「人間は壊れてからじゃ遅いんだよ」「こんなんじゃ好きな仕事も嫌いになってしまう」的なことを上司に訴えます。

花魁の言葉が上司に響いたようです。

一件落着。花魁は持ち込んだラジカセで音楽を鳴らして踊ります。

【感想】

クライマックスいまいちでした。

クライマックスを盛り上げるための設計ができてないからです。設定やあらすじは面白そうなのにもったいないです。

余談ですが、江戸時代の花魁が令和時代にタイムスリップしてきて、昭和時代のラジカセで踊るってどういう演出意図でしょう???

あと、32歳の秋元才加様が29歳の吉谷彩子様に「私たちの若い頃は…」「今どきの若い子は…」みたいな説教するのがめちゃくちゃすぎてちょっと面白かったです。

エピローグ

蔵地と花魁が夜道を帰ります。

花魁が去ろうとすると、蔵地が引き留めます。

花魁は蔵地のところにもうちょっといることになります。

次回への引っ張り

蔵地と花魁が泉美の会社にコーヒーの配達に来ています。

上司が心を入れ替えて泉美に接しています。

と、花魁が社長の存在に気付きます。

社長は、花魁が江戸時代に好きだった男にそっくりです。

花魁が社長に抱き付いて――(つづく)

【感想】

上司の変化が薄いのでカタルシスも薄いです。

花魁の今後の恋愛はちょっと面白そうです。



「江戸モアゼル」第1話概要

視聴率

  • 発表され次第記します。

番組概要

  • 放送:日本テレビ系木曜22時~(1月7日スタート)
  • 出演:岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、山口まゆ、藤江萌、中本大賀、森田甘路、前田公輝、田中直樹ほか
  • 原作:江戸キリエ「江戸モアゼル」
    江戸モアゼル (バーズコミックス スピカコレクション)
  • 脚本:政池洋佑、大林利江子
  • 監督:汐口武史、菊川誠、朝比奈陽子
  • チーフプロデューサー:岡本浩一
  • プロデューサー:汐口武史、斎木綾乃、森安彩、関本純一
  • あらすじ:江戸で輝く粋な花魁と、イマイチ決断力に欠ける草食系男子!他人を想う気持ちは同じくらい深いのに、行動し過ぎてしまう女と、考えすぎて何も行動できない男。真逆の二人を中心とした、時代を越えたハートフルコメディ!!
  • 公式サイト:https://www.ytv.co.jp/edomoiselle/



今回のまとめ

以上、「江戸モアゼル」第1話の感想とネタバレあらすじでした。

初回はもったいない感じでしたが今後どうなるのでしょう。

楽しみです!

配信こちらからどうぞ >>(無料で最新話が見られます⇒)TVer(有料で放送終了分がまとめて見られます⇒)Hulu

毒女

好き勝手に批評してすみませんえん。
テレビドラマ最高!

タコ師匠

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