映画『カメラを止めるな!』レビュー

タイトル

こんにちは。43才バツなし独身、元脚本家のプロしあわせちゃん(@shiawasechannet)です。(※詳しいプロフィールはこちら

 

今年ナンバー1の話題作、『カメラを止めるな!』

やっと見に行って来ました!(遅すぎ、すみません)

早速ですが、レビューを記します。

(※全体的にネタバレあります。特に具体的なネタバレの前には「※以下、具体的なネタバレあります」と表記します)

この記事はこんな人におすすめ!
  • 「カメラを止めるな!」の感想を共有したい人!
  • 「カメラを止めるな!」今さら見るべきか迷ってる人!



『カメラを止めるな!』総評

面白かったーーーーーーーー!!!!!!!

凄かったーーーーーーーーー!!!!!!!

映画館で見てよかったーーー!!!!!!!

迷ってる人はぜひーーーーー!!!!!!!



『カメラを止めるな!』基本情報

カメラは止めるな

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。(写真&あらすじ:『カメラを止めるな!』公式ページより)

  • 監督・脚本・編集:上田慎一郎
  • 出演:濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、吉田美紀、合田純奈、浅森咲希奈、秋山ゆずき
  • 公開日:2017年11月4日
  • 上映時間:96分



『カメラを止めるな!』感想

時代の象徴!

  • 「予算300万円」から「興行収入23億円」(9月末時点)
  • 「2館上映」から「200館以上」「観客動員数200万人」(10月時点)

 

低予算映画が、SNS拡散(口コミ)で広まってここまでの大ヒットって!

映画界の革命、映画界のターニングポイント。

客を呼ぶためキャストと宣伝に金かけて、中身はその次…

というやり方が通用しなくなると面白いだろうなあ。

インターネットとSNSが完全に普及して、「本物の才能がある人はすぐ発見される」という時代になってるじゃないですか。

下積みで糞師匠や先輩にいびられて…

なんていう無駄な苦労はもう必要ない。

そんな、新時代の到来を告げる作品だと思いました!

 

緻密!

脚本も凄いし、映像も、あんなのどうやって撮るんでしょう?

リハーサルをめちゃめちゃに重ねるんでしょうか??

凄かったです!!!

 

(※以下、具体的なネタバレあります)

 

前半って後半の「フリ」じゃないですか。

なのに、その「フリ」だけでも作品として成立するくらい素晴らしいって、どれだけエネルギー注いでるんでしょう。

だからこそ、後半も生きてくるわけで。

二重三重構造というか、よくこんなの考えつくな、脳ミソどうなってんだ!

それをさらに映像化できるってどういうことなんだ!

驚きと感動。

さらに、「エンタテイメントとしてちゃんと面白い」っていうのが、また凄いんですよね。

声出して笑っちゃいました。

周りもみんな笑ってました。

 

映画愛!

(※以下、具体的なネタバレあります)

 

劇中で劇を撮ってて、さらに撮ってて、実際にはそれも撮ってて…

みたいなことじゃないですか。

エンドロールで役者じゃない実際のスタッフさんやカメラマンさんらしき人が出てきて、奮闘してて、

何が何だかごっちゃになるんですけど、

そこはかとない「映画愛」が伝わってきて、

涙ぐんじゃいました。

笑って泣けて興奮して…いやあ、凄い。凄いしか言ってなくてすみません、でも、凄い!凄かった。ホント凄い人っているんですね。凄い。



今回のまとめ

オススメ度:★★★★★★★★★☆(9/10)

 

脚本がめちゃめちゃ緻密なんですよね。

「登場人物がこういう性格だからこういう展開になる」というのではなく、「こういう展開にしたいから登場人物の性格をこうしよう」という、逆算の作り方?

年取ると、いくら物語とはいえ、人がコマみたいに動かされることに抵抗を感じてきます。

なので、星10ではなく星9。

完全に、単なるBBAのイチャモンです。(すみません)

超特大ヒットという結果が物語ってるように、

見てソンはありません!

映画館へGO!

いやあ、凄いです。凄いしか言えなくなるくらい凄い。ホント凄い。

 

しあわせちゃん
『カメラを止めるな!』最高!

 

【追記】2018年12月5日、DVD&ブルーレイ発売されました!

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ABOUTこの記事をかいた人

元脚本家(フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞)。脚本家としては四流でしたが、視聴者としては超一流、子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。テレビドラマ情報&感想、その他エンタメを語ります。F2層です。