一人で老いるということ(愛されCさん)

タイトル

こんにちは。プロしあわせちゃん(@shiawasechannet)です。

43才、バツなし独身子なしです。

現役介護士(ホームヘルパー)です。

一人ぼっちの己の老後が不安で、己の老後に備えるため、介護業界に足を踏み入れました。

おかげ様で、日々いろいろなことを学ばせていただいてます。

今回も、「一人で老いること」について。印象に残った出来事を記します。

参考になれば幸いです~

 



70代、独身男性の話

利用者のCさんは70代男性。バツイチ独身。

マンションで一人暮らしをしています。

 

Cさんは、事故によって障害者となりました。

車椅子を利用。足も手も自由には動きません。

ヘルパーが毎日数回訪問。掃除、着替え、洗濯、食事、入浴、排泄などの手助けをしています。

 

Cさんは、ヘルパーの間で人気者です。

介護保険の利用者の中には、ヘルパーを便利屋か奴隷のように扱う人も多くいます。我儘放題。感情のはけ口として怒鳴り散らす。セクハラもあります。

Cさんにはそんなところが全くありません。

穏やかな口調。いつもヘルパーの仕事を気遣って下さいます。「ありがとうございます」と感謝の言葉を丁寧に伝えて下さいます。

 

そんなCさんだから、ヘルパー以外との人間関係も良好のようです。

週に幾度か、親族、友人、知人の訪問があります。

介護保険制度でヘルパーが対応できないこと。嗜好品(タバコ、酒など)の買い出し、大工作業、大掃除、模様替え、手の込んだ料理の差し入れなど…

手伝ってもらっているようです。

もしも、そのような親族、友人、知人がいない場合。

介護保険制度外のことは、お金を払って他人にやってもらうことになります。「自費サービス」です。

相場は、1時間4000円ほど。

タバコの買い出しに4000円…

模様替えに4000円…

かなりの出費です。

 

人との繋がりは財産だと、Cさんを見ていて思います。

億万長者で「自費サービス」をいくらでも使うことができるなら、必要ないかもしれないです(笑)

 

  • 「お金」か「人」を確保する。
  • 「お金」と「人」と両方あるともっといい。

 

「人」の部分。既婚者の場合は「家族」になるでしょう。

独身者はどうなる?どうする?

いまのうちから考えて、備えておきたいところです。

 

(※守秘義務の観点から設定を多少アレンジしています。Cさん、ありがとうございます)

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ABOUTこの記事をかいた人

元脚本家(フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞)。脚本家としては四流でしたが、視聴者としては超一流、子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。テレビドラマ情報&感想、その他エンタメを語ります。F2層です。