こんにちは。毒女です。
美人さん
という方いますか?
✔この記事の内容は、
- 「カネ恋」(おカネの切れ目が恋のはじまり)最終回、ネタバレあらすじがわかる!
- 「カネ恋」(おカネの切れ目が恋のはじまり)最終回、他人の感想がわかる!
です。F2層(35~49歳女性)のドラマオタクの元脚本家が記します。※ネタバレあります!
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:TBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式ページより)
目次
カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)最終回ネタバレあらすじ
- ネタバレあります!
- あくまで「あらすじ(粗筋)」です。ディテールはドラマ本体でご確認下さい。
【主な登場人物】
- 九鬼玲子…松岡茉優
- 猿渡慶太…三浦春馬
- 板垣純…北村匠海
- 早乙女健…三浦翔平
- 九鬼サチ…南果歩
- 猿渡富彦…草刈正雄
- 猿渡菜々子…キムラ緑子
前回までのあらすじ
玲子(松岡茉優)は失恋しました。15年片思いしていた早乙女(三浦翔平)に妻子がいたのです。
傷心の玲子のそばに慶太(三浦春馬)がいます。
玲子は慶太からキスをされます…
慶太いなくなる&慶太が気になる玲子
玲子が朝目覚めると、慶太がいません。
玲子の母(南果歩)曰く、朝6時半に起きて出かけたとのこと。
玲子は出社します。
慶太は会社にもいません。無断欠勤です。
玲子は慶太からキスをされたことが気になってたまりません。
玲子、封筒を見つける
夜。玲子は家で一人になります。母が同窓会に出かたからです。
玲子は食事の用意をします。
と、壺の中から大量の封筒を見つけます。
玲子宛ての現金書留の封筒です。
毎月5万円が送られてきています。
差出人は静岡県伊豆市の「田中三郎」です。
玲子は差出人に心当たりがあるようです。
玲子、田中三郎を探しに行く
玲子は田中三郎を探すことにします。
慶太のロボット猿彦も連れて行くことになります。
ガッキー(北村匠)がたまたまた訪ねて来て、ガッキーも一緒に行くことになります。
玲子、ガッキー、猿彦の3人旅です。
玲子は道中も慶太のことばかり考えています。
田中三郎は玲子の父だった
玲子たちは伊豆に到着します。
田中三郎を探します。
居場所が分かります。
が、玲子は田中三郎に会う勇気がありません。
実は、田中三郎は玲子の父・桃田保男(石丸幹二)なのです。
玲子はガッキーに父のことを話します…
- 玲子は昔慶太のように贅沢にお金を使っていた
- テニススクールの合宿や遠征など、父におねだりしたら何でもやらせてくれたし、何でも買ってくれた
- 玲子はいつも父におねだりしていた
- ある日父が逮捕された
- 父は経理職で、会社のお金を横領していた
- 父の逮捕後、家も家財道具も全部売って、親戚一同にお金を借りてなんとかお金は返した
- 父は離婚届を置いて、行方がわからなくなった
- その後、玲子と母は祖母の鎌倉の家に引っ越した
という内容です。
玲子は自分が父の人生を壊してしまったと責任を感じています。
だから、父に会う勇気が出ないのです。
が、バッタリ会ってしまいます。
父が玲子に謝ります。
玲子も父に謝ります。
父娘の和解の姿が描かれます。
玲子の母の民宿の様子
一方、玲子の母の民宿には慶太の両親(草刈正雄、キムラ緑子)が来ています。
慶太を連れ戻しに来たようです。
慶太がいないので、両親は慶太の部屋を見学します。
慶太の父が慶太について語ります。
- 慶太は自分とは違って、人を笑顔にする才能がある
- 慶太は大人になっても何一つ失ってない
- 太に会社を継がせるつもりはない。慶太は責任を背負わない方が輝けるから
という内容です。
玲子と慶太の父
玲子が伊豆から帰ってきます。
慶太の父とばったり会います。
慶太の父が玲子に、「慶太は君が好きだ」と話します。
玲子は「自分と慶太は何もかもかみ合わない」と答えます。
慶太の父が「自分たち夫婦もかみ合わないけど一緒にいると楽しい、慶太のそばにも誰がいてくれたら」と話します。
玲子の心に沁みるものがあります。
玲子と母
玲子は、父の書留について母に問います。
母が書留を秘密にしていた理由を話します。
- 玲子が知ったらいらないと言うだろう
- 玲子への書留をやめたら父(夫)は生き甲斐をなくしてしまうと思った、お金を送ることが生き甲斐ならお金を送ることで生きてて欲しいと思った
という内容です。
玲子と慶太
玲子は慶太の部屋で慶太のおこづかい帳を見て黄昏れています。
玲子は慶太の手作りの豆皿も発見します。
第2話で慶太が玲子にプレゼントしようとしていたものです。
玲子は慶太を思い出します。
いつも優しかった慶太の姿です。
玲子はロボット猿彦に慶太への気持ちを打ち明けます。
隣にいないと気付かないけど隣にいないと気付く。心配する。話したいことがある。会いたい。「つまり、私はほころびを繕っているうちに猿渡さんのことを…」
という内容です。
玲子はいつの間にか眠ってしまいます。
と、猿彦が動き出します。
玲子が目覚めます。
玄関が開きます。
玄関に立っている誰かを見て、玲子は笑顔になるのでした。(終わり)
テロップ
三浦春馬さんの笑顔の画面に、<春馬くんずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同>というテロップが表示され番組は終了しました。
「カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)」最終回感想
三浦春馬さんがもうこの世にいないということを実感させられた1時間でした。
ドラマとして見ることはできなかったです。
暗い気持ちになりました。
3話までで終わらせた方がよかった気がしますけど。
最後までやってくれた方がうれしい人も多かったのでしょうか。
芸能人って家族友人知人のような身近な肉体ではないので、作品で元気な姿が見られる分には生死がピンと来ません。
しかし、作品で肉体の死が伝わってくると、見ているだけでもだいぶしんどいですね。
ご冥福をお祈りします。
カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)最終回概要
視聴率
- 第1話:(世帯視聴率)11.6%(個人視聴率)6.2%
- 第1話:(世帯視聴率)9.1%(個人視聴率)5.0%
- 第3話:(世帯視聴率)10.4%(個人視聴率)5.3%
- 最終回:(世帯視聴率)10.9%(個人視聴率)**%
公式あらすじ
九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。
そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。
それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。
その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。
はたして、二人の恋の結末はどうなるのか。(※写真&あらすじ:TBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式ページより)
番組概要
- 放送:TBS火曜22時~(9月15日スタート/全4話)
- 脚本:大島里美
- 演出:平野俊一、木村ひさし、土井裕泰
- プロデュース:東仲恵吾
- 主題歌:Mr.Childen「turn over?」
- 出演:松岡茉優、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海ほか
- あらすじ:おカネを正しく使うことにこだわりモノにも恋にも一途な”清貧女子”。おカネにルーズな”浪費男子”。正反対の価値観を持つ2人の”じれキュン”ラブコメディ。