ドラマ「竜の道」第1話感想&ネタバレあらすじ

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こんにちは。毒女(doramaotaku_pro)です。

F2層(35~49歳女性)です。ドラマオタクです。元脚本家です。

美人さん

「竜の道」第1話見た!みんな見たかな?どうだったかな?面白かったかな?つまらなかったかな?他人の感想が知りたい!!

気になってる方、いますか?

私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。

共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。

脚本家としては四流でしたが視聴者としては超一流、子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、

今回は「「竜の道」第1話感想&ネタバレあらすじ」を記します。

※ネタバレあります!

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:関西テレビ「竜の道」公式ページより)



「竜の道」(第1話)感想まとめ

原作未読です。

ドラマは思ってたよりは面白かったです。

復讐がテーマの連ドラはまず「なんでそんなまわりくどいことするのか?」という視聴者の疑問のハードルがありますよね。

答えは「まわりくどいことをしなきゃ連ドラとして成立しない」ですけど。

今作も序盤は危うかったです。

復讐する覚悟がそこまであるなら、対象相手を殺すとか、拷問するとか、会社に放火するとか、妻や娘を誘拐してめちゃくちゃにするとか、やりようはいくらでもあるじゃないかと思ってしまいました。

ブラジル帰国後あたりから「復讐ドラマ」として受け入れられるようになりました。

なぜでしょう。現代っぽい空気になったからでしょうか?

続きが気になる!来週も楽しみ!というほどではなかったですけど。

そもそもドラマの題材として「復讐」ってどうなんでしょう。

前時代的すぎないのでしょうか。

人類の進化に逆行しているから、生物として拒絶反応を示す人も多いのではないでしょうか。

最後は「復讐は何も生まない」「幸せとはなんぞや」みたいな悟りに着地するかもしれませんが。

いま生きてる人のほとんどはその悟りはすでに済んでる気がします。

玉木宏様と高橋一生様と遠藤憲一様が年相応の大人の役なのはとても素敵でした。

久しぶりにぶりっこおじさんじゃない役を見せていただきました。

玉木宏様と高橋一生様が逆だったらどうだろう?スーツ宏様とチンピラ一生様も素敵だわと思いながら見るのも楽しかったです。

毒女

では、ネタバレあらすじと共にさらに感想をちょこちょこ記します!



「竜の道」(第1話)ネタバレあらすじ&感想

  • ネタバレあります
  • あくまで「あらすじ(粗筋)」です。ディテールは映像でご確認下さい!>>TVer(無料)

冒頭

竜一(玉木宏)が竜二(高橋一生)をボコボコに殴っています。

美佐(松本穂香)が2人の元に駆け付けたいのでしょう、全力疾走しています。

竜一が竜二をピストルで撃ちます。

一体、竜一と竜二の間に何が起こったのでしょう?!

人物紹介

2012年の東京です。

竜一はガラの悪い業界紙の会社で働いています。

竜二は国交省の役人です。

竜一と竜二は霧島源平(遠藤憲一)への復讐を企んでいます。源平はキリシマ急便の社長です。

竜一と竜二の復讐はキリシマ急便を潰すことです。

キリシマ急便は3回行政違反をしています。あと一度でも大きな違反をすれば事業許可を取り消すことができます。会社を潰せます。

竜一と竜二は、その大きな違反のネタを掴もうと狙っています。

復讐の理由

1997年の福岡県北九州市です。

竜一と竜二は中学生です。一卵性双生児のため、この時は顔がそっくりです。

妹の美佐もいます。

美佐と竜一と竜二は血が繋がっていません。

竜一と竜二は養子。美佐は実子です。

家は運送会社をやっています。

家に源平が業務提携の話を持ちかけてきます。

竜一と竜二と美佐の両親が、源平の業務提携話を承諾します。

が、源平に会社を乗っ取られてしまいます。源平の狙いは最初から乗っ取りでした。

両親は心中します。保険金で借金を返すためです。

竜一と竜二は警察に相談します。相手にしてもらえません。

竜一は源平をナイフで刺そうとします。が、取り押さえられます。

竜一は源平から「気の毒なのは保険会社。借金返すために自殺するような負け犬のために高い保険金払わされて」という酷いことを言われます。

竜一は復讐を心に決めます。

竜一、顔が変わる

2004年です。

竜一と竜二と美佐は3人で暮らしています。美佐はまだ小学生です。

竜一は、竜二と美佐を出かけさせます。

一人になった竜一はネット掲示板で知り合った自殺志願者サイトウカズナリを家に連れて来ます。練炭で死なせます。家に火をつけます。

遺体を黒焦げで顔が判別できないようにします。

竜一はその後整形して、サイトウカズナリとして生きます。

竜一が顔や名前を変えた理由は、源平に双子だと知られているからです。確実な復讐をするために顔や名前を変えました。

竜二は竜一の整形について後から聞きました。

美佐は知りません。竜一は火事で死んだと思っています。美佐は現在は働きながら学校に通っています。

【感想】

というここまでの流れが、めちゃめちゃ多くのシーンで、現代と過去をカットバックさせながら描かれます。

普通にやると内容のごまかしがきかないからでしょうか。

復讐のチャンス到来

2012年です。

キリシマ急便の運転手が亡くなります。過重労働が原因の過労死です。

監査を実行できれば、キリシマ急便は業務取り消しになります。キリシマ急便を潰せます。

竜二は監査を実行するため、亡くなった運転手の妻を訪れたり、上司にエサをちらつかせたりします。

竜二の努力の甲斐あって、監査が実行されます。

が、監査の結果、キリシマ運輸への処分は30日間の営業停止という軽いものに終わりました。

源平が国交省大臣に手を回したからです。

竜二から話を聞き、竜一も動きます。

竜一は竜二の上司を飴と鞭と暴力で脅し、源平と大臣の癒着を証言させます。レコーダーに録音します。

マスコミに公表すればキリシマ運輸は終わりです。

復讐失敗

竜一は、ヤクザの曽根村(西郷輝彦)にひっ捕まえられます。

ヤクザは源平か大臣の依頼で動いているらしく、竜一は復讐のためのレコーダーも奪われてしまいます。

竜一は曽根村と以前に一度面識があります。

竜一の会社の社長が曽根村にお金を納めているからです。

竜一は曽根村から、なぜキリシマ急便を狙っているのかと問われます。サイトウカズナリになりすましていることまで調べられています。

竜一は復讐の動機を正直に話します。両親が源平のせいで心中した、源平から全て奪って破滅させたい、顔も名前も変えて源平を潰すネタをやっと手に入れたという内容です。

曽根村は、おまえには無理だと一笑します。

竜一は力を貸してくれと頼みます。

曽根村は竜一に「圧倒的な力と圧倒的な金、どっちもないなら恨みは忘れろ」と言い放ちます。

【感想】

このシーン素敵でした!

西郷輝彦様の圧倒的な大物感、そんな大物に竜一が心情を正直に話すところがグッときました。がんばれ竜一!と思いました。(復讐を応援するのってどうかと思いますが)

竜一、もう一度生まれ変わるチャンス

曽根村から解放された竜一は、会社の社長に呼びつけられます。

と、社長が心臓発作を起こします。

竜一は社長を見殺しにします。

竜一は社長から金庫の鍵を奪います。社長が隠し持っている裏金10億円を盗みます。

竜一は、もう一度生まれ変わると決意します。

8年後

2020年です。

竜一がブラジルから帰国します。

竜一の現在の名前は和田猛です。「DUOコーポレーション」というコンサル会社を立ち上げたばかりです。生まれも育ちもブラジルだけど両親は日本人、日本で事業をするのが夢だったという設定です。

和田猛の戸籍は金を払って曽根村に用意してもらいました。

一方、竜二は国交省で室長に昇格しています。

一方、キリシマ急便は業界上位の大企業に成長しています。

新たな復讐スタート

竜一は部下の凛子(奈緒)と共に「トッキ―ビーンズ」という会社を訪問します。

凛子は竜一がブラジルから連れてきた女です。ITのプロで、金のためなら情報操作でもハッキングでも何でもやります。凛子は竜一の復讐については知りません。

トッキ―ビーンズはキリシマ急便の得意先です。竜一の復讐計画は、トッキ―ビーンズの経営コンサルになって、その信頼をもとにキリシマ急便に近付く。その後、キリシマ急便のコンサルになって内側から会社をぶっ潰すというものです。

竜一は、凛子を使って、トッキ―ビーンズの商品に虫が混入していたとSNSで広めます。

トッキ―ビーンズの株価が暴落します。

竜一はトッキ―ビーンズのピンチにつけこんで接近します。

一方、竜二は、源平の息子でキリシマ運輸の後継ぎである晃(細田善彦)に近付いています。キリシマ運輸が新しいサービスを始めるという情報を入手します。

【感想】

ここの流れは、奈緒さんとトッキ―ビーンズの今野さんのやりとりが面白かったです!

ドラマ暗め重めなのに明るいやりとりが馴染んでてすごいと思いました。

竜一と美佐

竜一は8年前に社長を見殺しにしたことでうなされています。

竜一は外に出て夜道を歩きます。

ちょうど花火大会に遭遇します。

竜一は立ち止まって花火を見ます。

竜一の隣で美佐も花火を見ています。

竜一は大人になった美佐の顔を知りません。整形以来、美佐から離れ、写真も見ないようにしてきたからです。

美佐も整形後の竜一の顔は知りません。

竜一は花火を見ながら涙を流します。

と、美佐が竜一にハンカチを差し出します。

美佐は「いろいろありますよね。いろいろあってもないふりして生きていくしかないし」と呟いて、去っていきます。

美佐は去り際、ノートを落とします。

竜一はノートを拾います。

竜二と美佐

竜一から去った美佐が向かったのは竜二の元でした。

竜二がこの花火大会に美佐を誘っていたのです。

竜二は血のつながらない妹の美佐に想いを寄せているようです。

第1話のラスト

竜一が会社で美佐のノートを見ています。

美佐が出会った人たちの名前とその人の印象やその人との出来事が書かれているようです。

竜一は美佐が妹の美佐だとはまだ知りません。

竜一は凛子から、「わざわざブラジルから来て最初の獲物がトッキ―ビーンズというのは小物すぎませんか?ホントは他に何か目的があるんじゃないですか?」と言われます。

竜一の表情で――(続く)

【感想】

以上の内容が、丁寧なディテールと共に描かれています!

雑に描かれたら疑問やツッコミだらけのネタドラマになりそうですが、このあらすじで疑問やツッコミがほとんど浮かばなかったのって凄いです。



「竜の道」(第1話)番組概要

(第1話)視聴率

  • 9.1%

(第1話)公式あらすじ

第1話

1997年、福岡。幼いころに実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む吉江夫妻の妻子として引き取られた双子の竜一(少年時代:阪本光希)と竜二(少年時代:阪本颯希)は、夫婦の実の娘である5歳の妹・美佐(幼少期:宮地美然)と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大を企むキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、霧島への復讐(ふくしゅう)を誓い合う。

それから7年後の2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。ところが、その数ヵ月後、竜二(高橋一生)の前に現れたのは、顔も名前も違う竜一を名乗る男(玉木宏)だった……。

竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、霧島源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐(松本穂香)にも本当のことを告げず、復讐(ふくしゅう)計画を進めていく二人は、ついにキリシマ急便の不祥事のネタをつかむが……。(写真&あらすじ:フジテレビ『竜の道』公式ページより)

番組概要

  • 放送:フジテレビ系火曜21時~
  • 原作:白川道「竜の道」
    竜の道〈上〉 (幻冬舎文庫)
  • 脚本:篠崎絵里子
  • 演出:城宝秀則、岩田和行、紙谷楓
  • プロデューサー:米田孝、水野綾子
  • 出演:玉木宏、高橋一生ほか
  • あらすじ:養父母を死においやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンスドラマ!

配信情報

無料(最新話)

有料(全話)



今回のまとめ

毒女

好き勝手に批評してすみませんえん!!!
テレビドラマ最高!

タコ師匠

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