こんにちは。毒女(@doramaotaku_pro)です。
F2層(35~49才女性)です。元脚本家です。
美人さん
気になってる方、いますか?
私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。
共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。
脚本家としては四流でしたが、視聴者としては超一流。子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、
今回は、「『セミオトコ』の感想」を記します。
参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
「感想」、毎回視聴後、書き足していきます。(※最終更新日2019年9月7日)
目次
『セミオトコ』感想
最終話
やっと終わったという印象。
あんなにハマってたのに、前回から急激に飽きたのですよね。
原因はたぶん、他にハマってることがあるからです。(前回の感想にも書きましたが、『PRODUCE101JAPAN』です。)
このドラマ、「故郷の家族」に似ています。
幼少期はべったり。学校に通い始めて友達ができると故郷の家族どころじゃなくなる。社会人初期なんてもう外の世界が刺激的すぎて故郷の家族なんてどうでもいい。でも、自分が弱ったときや困ったときは、やっぱり故郷の家族が恋しくなる…
だからまあ、役者さんのファンを除いては、
弱ってたり、他にハマるものがないときに、見て沁みるドラマです。
ところで、終わり方!!
続編が作られるかもしれない大人の事情でしょうか。
あれを、ストレートに「ハッピーエンド」と捉えて作ってるのだとしたら、残酷極まりない。
6年に一度のセミを待って一生を終える女とか、むごすぎる。
「セミと共に枯れていくのもいいじゃないか、本人に覚悟があるのなら!」という強いメッセージ性があるならいいけど。表面的なハッピーエンドとして描いてるのだとしたら、嫌悪感。
ベタですが、
- ポスターの実在の人と恋愛が始まる。
- 生まれ変わったおかゆさんに新たな恋の予感。
までやって欲しかったです。
でも、感想表記を最後までできたのは、今期ドラマの中ではじめてでした。
3か月ありがとうございました。感謝。
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第7話
今週最終回でもよかったです。
7日間の命だから7回で。
ドラマとしての感想は特にないです。
何が起こるわけでもないし、セミオがいる日常も慣れたし、ただボンヤリ見てます(笑)
ボンヤリ見ながら、すごく感動して幸せなときと、飽きたと感じるときがあります。
視聴する己の状況によって左右されている気がします。
今回は飽きたと感じました。たぶん、他にハマっているものがあって(『PRODUCE101JAPAN』)、そっちがとても刺激的だからです。まったりドラマなんて見てられません。
そういう意味でも、視聴者を選ぶドラマだなあと思いました。
来週はついに最終回。
セミオがいなくなった後のおかゆさんの様子を知りたくて、できれば今週セミオがいなくなって、来週はまるまるおかゆさんのリアクション、変化、成長が見たかったけど、
大人の事情でダメですよね、きっと。主演セミオですもんね。
ところで、V6の三宅くん!!!!!!
容姿全然変わらないなあ、いくつになったんだろう、と思って調べたら40才ですって!!!!!!
感慨深いです。
第6話
今週は、エンディングで音頭がはじまったところが面白かったです。
- 今さら?
- 夏も終わるのに?
- 絶対流行らないwwwww
と思いながら見てました。
内容はもう、語るタイプのドラマじゃないですよね。
恋愛と同じです。その人のことを愛したら、長所も短所も全部愛しい。存在してくれてるだけでありがたい。
私はこのドラマや登場人物を愛してるので、どんなシーンも何でも楽しいです。
とにかく、みんなが幸せになって欲しいです。
でも、このドラマや登場人物を愛してない人からすると、
「意味のない無駄なシーンの羅列」「どこが面白いのかさっぱり分からない」となるかもしれません。
それはそれで、いいなあと思っちゃいます。
ああ、あと数回で終わっちゃうのつらい。
でも、来週も楽しみ。
おかゆさんとセミオ、ハッピーエンドになって欲しい~(祈)
第5話
今週はいまいちでした。どうしよう。
原因は、
- 期待のハードルを上げすぎていた。
- 予告と内容のズレ。
でしょうか。
予告では、セミオの「みなさんにお話があります」が流れてました。
先週が終わって、今週の放送までずっとです。
「セミオのお話って何だろう?」と期待が膨らんでいました。
ところが、そのシーンは、今週の本編の最後に流れたのです。セミオのお話の内容は、また1週間持ち越されることになりました。
これって詐欺じゃないのか!!!!
お話の内容まで、今週分に入れるべきだったんじゃないのか!!!!
あと、
- 檀ふみさんと阿川さんの「せっかち」「のんびり」のキャラが破綻しているところ。
- おかゆさんのウザさ加減。
- おかゆさんの家族シーンのウザさ加減。
など、今回はいろいろ気になりました。
よかったところは、
- セミオがおかゆさんの手をぎゅっと握ったところ。(キュン!)
- 今田美桜ちゃんが凄まじくかわいいところ。
- 佐藤仁美姐さんの安定感。
- キュートな北村様とやついいちろう様。
やっぱり好きなドラマです。大好きです!
来週も楽しみです~
第4話
今週も満足でした~
登場人物みんな大好きだから、ドラマのストーリーとか展開とかもうどうでもいい。登場人物がただそこに存在してくれるだけでいい。
これって凄いことです。
岡田恵和脚本マジック!!!
いやしかし、あと3日でセミオが死んじゃうなんて辛い。
セミオ、死ぬときどうなっちゃうの?
セミオがいなくなったあと、おかゆさんどうなっちゃうの?
セミってあっさり死ぬのかと思ったら、予告で苦しんでるし…
どうぞ、登場人物のみんなが幸せになりますように~
毎回同じ感想ですみません(笑)
【今週の気付き】
- おかゆさんの性格で、あのアパートには住まないだろうと思ってました。家賃の関係で選んだのかと脳内保管してました。でも、人と関わるのが苦手だったおかゆさんだけど、本当は人と関わりたくてたまらなくて、救いや希望を求めてあのアパートを選んで住み始めたのかなあ、と思い始めました。
【今週好きだったところ】
- 「ボケ」に関しての愛ある考察。
- 今田美桜ちゃんや北村さんの、アパート以外での生活を見られたところ。
【今週気になったところ】
- 工場のばばあがセミオの写真を勝手にSNSにアップしたところ。他人の写真を許可なく勝手にアップするとか笑えない。ぶち切れたい(笑)
来週が待ち遠しいけど、セミオに死んで欲しくない。ドラマが終わって欲しくない。
でも、やっぱり、来週も楽しみです~
第3話
今期ナンバー1!
登場人物みんな愛しいから、わちゃわちゃしてるだけで楽しい。
なのに、セミオがおかゆさんに恋しちゃって、あと4日しかないのに恋しちゃって、あと4日後には死んじゃうのに…
という、まさかの難病ドラマばりの展開。
どうなっちゃうんでしょう。
どうか、わかりやすいハッピーエンドで終わって欲しい。
哲学的や観念的やスピリチュアル的なハッピーエンドではないやつ。
愛しいみんな、幸せになって欲しいよーーーーーーーーー
あと、できれば、日々の癒しとして、毎日15分ずつ放送もして欲しいです。
セミオトコ、朝ドラ化計画です。
第2話
2話もきゅーーーーーーーーーーーーん
セミオトコ、かわええええええええええええ
山田涼介様のセミオだけじゃなく、しずちゃんの夫のやついちろう様も、北村有起哉様も、男性陣がみんなかわいいいいいいいい。
かわいいというか、「かわいげ」?
それに対して女性陣は、総じて性格がキツくてイタイ系なのも、愛しいです。
まったりな時間、なにげないやりとりが心地いいのは、「岡田恵和脚本作品」という先入観があるからでしょうか。
登場人物みんな好きだから、ずっと見てられます。
夏にぴったり、大人のファンタジー。
セミオトコ、くっそかわえええええええええええええええ
第1話
きゅーーーーーーーーーーん
なんですか、金曜日の夜に、この確信犯的な癒しドラマは!!!!!!!
制作者の意図にまんまとハマってます。
- イケメンセミオトコ、わが家にもやって来て欲しい!
- あんなアパートに住みたい!
ヒロインは、ドラマでは毎度おなじみ、「言いたいことを言えないイジイジ女子」。
ちょっと飽き飽きするキャラクターですが、佐藤仁美姐さんの的確なツッコミのおかげで、不快感はありません。
性格キツい今田美桜ちゃん(の役)がなついてるし、人生の大先輩の大家さん姉妹にもかわいがられてるから、きっといい子なのだなあと思えます。
セミオトコに、これからどんな望みを叶えてもらうのでしょう?
私だったら…
イヤだ、妄想がはかどる。
来週も楽しみ!癒しのツボが的確すぎる。マジで。
『セミオトコ』あらすじ(※公式ページより)
最終話(9月13日)
デートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)。そんな二人を見守りながら、『うつせみ荘』の住人たちはなぜか円陣を組む。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう」――庄野くぎこ(壇ふみ)の声で一致団結した岩本春(山崎静代)&マサ(やついいちろう)ら住人たちは、ハイタッチをしたり拍手をしたりしながら、「二人のために頑張ろう」と、お互いを強く励まし合う。
そしてセミオにとって最後の朝がやってくる。
いつものように「おはよう世界!」と跳ね起き、いつものように窓から木に飛び降り、そしていつものように庭に落ちてくるセミオ。それを住人たちは笑顔で迎え、由香もまたその姿を目に焼き付けるように、泣きそうになるのを我慢しながら笑顔を浮かべるのだった。
みんなが自分と由香のことを心配して気を使っていることに気づいたセミオは、ねじこ(阿川佐和子)たちにこう宣言する。
「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこれなかったらごめんなさい」とも…。
みんなに送られ、工場へと出かけたセミオと由香。刻一刻と近づく別れのときを意識しながら、二人はこれまでと変わらない時間を過ごす。
そして、迎えるさいごの時―。ふたりの未来にファンファーレは鳴り響くのか……。(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第7話(9月6日)
セミオ(山田涼介)との残された時間もあと2日となり、大川由香(木南晴夏)はセミオと街にデートに繰り出し、楽しい時間を過ごす。出会えたことにあらためて感謝し合うセミオと由香。しかし明らかに弱ってきている様子のセミオを見て、由香はやり切れない気持ちに…。
その頃、『うつせみ荘』では熊田美奈子(今田美桜)をはじめとした住人たちが由香の今後を案じていた。「セミオがいなくなってしまったら、おかゆさんがどうなってしまうか怖い…」――そう考えた美奈子は、庄野ねじこ(阿川佐和子)やくぎこ(壇ふみ)、岩本春(山崎静代)たちが着なくなった服を集め、一着の服を作ろうと提案。春もまた、世界に一冊だけの”ハッピーエンドな絵本”を作ろうとしていた。
「ひとりじゃないよ。みんな、おかゆさんが大好きだよ」と伝えるために…。
デートの帰り道、虹を眺めながら気分が盛り上がったセミオと由香は、路上で”ダンス”を。ついに人生で初めて”回る”ことに成功し、心から楽しそうな表情を浮かべる由香の姿を遠くからそっと見つめる3つの影があった。それはなんと由香の父・ヒロシ(高杉亘)、母・サチコ(田中美奈子)、そして兄・健太(三宅健)だった…!
由香の様子を見に、田舎から東京にやってきた大川家の面々は、思いがけず幸せそうな由香にひと安心。由香も、もう二度と会うことはないと思っていた家族と再会できたことを喜ぶ。
「最後に会えてよかった…」
そう呟いた由香の真意を察したセミオは、『うつせみ荘』に帰ると、みんなの前で由香に最後の願いを伝える。(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第6話(8月30日)
ついに『うつせみ荘』の住人たちに「自分はセミである」と打ち明けたセミオ(山田涼介)。庄野くぎこ(壇ふみ)&ねじこ(阿川佐和子)姉妹、岩本マサ(やついいちろう)&春(山崎静代)夫妻ら住人たちは、驚きながらもそれぞれがその事実を受け止める。これまでさんざんセミの悪口を言ってしまったことをセミオに謝る熊田美奈子(今田美桜)。こんなにも現実離れした話を受け入れてくれたことに驚き、疑問を抱くセミオに、小川邦夫(北村有起哉)は「みんなお前のことが好きだからだよ」と優しく声をかけるのだった。
だが、あらためて突きつけられたこの現実に、ただひとり混乱する大川由香(木南晴夏)。セミオが本当にセミだったということは、2日後にやってくる”別れ”が、すなわりセミオの”死”を意味することを実感していたのだ…。
そんな由香をよそに、セミオは住人たちに羽化する前の数年間について語る。今よりもっと昔の、他に誰も知るはずもない『うつせみ荘』での出来事を次々と語って聞かせるセミオ。そして由香はとうとう、セミオが自分のところにやってきた本当の理由も知ることになる。
衝撃の告白を受け、眠れない夜を過ごす住人たち。昼間、実は無理して笑っていた由香を思うと、皆悲しくてやりきれない気持ちになっていた。
そして残された最後の2日間――由香とセミオは国分寺を飛び出し、都会へデートに出かける。楽しい時間を過ごす一方で、由香は密かにある決意をしていた…。(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第5話(8月23日)
岩本春(山崎静代)の危機を救ったセミオ(山田涼介)は、初めて自分の命が残りわずかであることに悲しさを感じる。「死ぬのが怖い。由香さんとずっと一緒にいたい」と泣くセミオを、大川由香(木南晴夏)は優しく抱きしめるのだった。
慌てて帰宅した夫のマサ(やついいちろう)は、春の落ち着いた様子に一安心。心配して春の部屋に集まってきていた庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(檀ふみ)姉妹や熊田美奈子(今田美桜)らは、春が赤ん坊を抱いている写真が飾ってあるのを見て、春が抱えていた辛い過去を知る。「春ちゃんから話されるまでは気づいていないフリをしよう」と話し合った住人だったが、デリバリーのピザをみんなで食べた後、春とマサは6年前に起きた悲しい出来事について、由香たちに話し始める。
さらに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもが今までに誰にも話したことがなかった秘密を告白。セミオが『うつせみ荘』に現れて以来、変わり始めた関係性に、皆どこか心地よさを感じていた。
セミオとの時間もあと3日となった週末、由香は『うつせみ荘』のみんなで何か楽しいことをしたい、と申し出る。美奈子の提案でバーベキューをすることになる中、セミオの体にはある異変が起こり始めていて…?(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第4話(8月16日)
セミオ(山田涼介)との残された時間があと4日となる。別れのときが来るのが怖く、その不安を熊田美奈子(今田美桜)に吐露する大川由香(木南晴夏)。そしてセミオもまた、由香への恋心を自覚し始め、その初めての気持ちに戸惑っていた。
由香はセミオへの思いを込めて、手作りのメイプルシロップケースをプレゼントする。思いがけない贈り物に歓喜するセミオを見て安心する由香。そんな由香に、セミオは「僕はおかゆさんに恋しているみたいです」と打ち明けるのだった。
セミオが現れて以来、恒例になってきた『うつせみ荘』の面々との朝食を楽しんでいると、由香はセミオから「職場に同行したい」と言われる。「ずっと一緒にいたい」というセミオの言葉に感激した由香は、彼を連れて『国分寺中央食品』へ。しかし、従業員だけでなく、お客たちからも大人気のセミオの、由香はこれまでに感じたことのない”嫉妬”という感情を覚える!
その頃、『うつせみ荘』では岩本春(山崎静代)がひとり苦しんでいた!その気配を察知したセミオは、由香に「春さんが苦しんでるので、先に帰ってます!」と告げ…?(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第3話(8月9日)
残り5日となったセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)の生活。『うつせみ荘』の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(壇ふみ)姉妹、熊田美奈子(今田美桜)らとともに小川邦夫(北村有起哉)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。
盛り上がりの中、ひとり食が進まない由香。実は前夜に眠っているセミオに勝手に”チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を感じるとともにその感触を忘れられず、戸惑っていたのだった。明らかに様子のおかしい由香に、カマをかけてみる住人たち。その結果、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかしセミオの反応は、まったく予想もしていなかったもので…?
気まずさと恥ずかしさを抱えながら、由香は食品工場へと出勤。その日は工場の”お仕事参観”の日で、工場には桜木翔子(佐藤仁美)の子どもをはじめとした、地域の小学生たちが見学に来ていた。自分が小学生だった頃、父も母も”参観”と名の付くものには来てくれたことなどなかったことを思い出す由香。翔子と子どもたちの様子を、うれしくも切ない気持ちで見守っていた。
そんな由香がふと気づくと、小学生たちに混じってセミオの姿が!自分の仕事ぶりを見に来てくれたセミオに感激する由香。セミオも由香の笑顔が見られることに喜びを感じていた。そして「由香を幸せにしたい」というセミオの気持ちにも、少しずつある変化が訪れていて…?(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第2話(8月2日)
羽化し、人間の姿になったセミ(山田涼介)は、”地上で生きる最期の7日間”を大川由香(木南晴夏)の部屋で過ごすことに。「命を救ってもらった恩返しに、僕にできることはなんでもします」というセミに、由香はこの上ない幸せを感じる。由香の横で、さっさと眠ってしまったセミの美しい寝顔を見つめながら、「こんなに幸せでいいのか」「こんな幸せなのは夢なんじゃないか」と不安な気持ちにも…。そしてはじめての××を試みようとするが…。
そんな由香の気持ちを知る由もなく、爽やかな朝を迎えたセミ。由香によって急きょ「セミオ」と名付けられ、庄野くぎこ(壇ふみ)・ねじこ(阿川佐和子)姉妹、岩本マサ(やついいちろう)・春(山崎静代)夫婦ら『うつせみ荘』の住人たちに紹介される。
「6日ほど、由香の部屋にいる」というセミオに、可愛いらしさや怪しさ、警戒感…など、さまざまな感情をもって接する住人たち。しかし由香のこれまでにないほどの幸せそうな様子を見て、次第にセミオを受け入れ始めるのだった。
そんな幸せな朝のひとときを過ごしていた由香は、出勤するのをすっかり忘れていたことを思い出し、大慌て!いっそこのままズル休みしてしまおうか、という気持ちを振り払いながら、職場へと出かけていく。
由香が出かけた後の『うつせみ荘』では、セミオとくぎこ&ねじこ、春らが優雅なティータイムを過ごしながら、”幸せ”について考えていた。それぞれが考える”幸せ”、そしてセミオが由香に与えたい”幸せ”とは…?(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
第1話(7月26日)
都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート『うつせみ荘』に続く庭の地中、1匹のセミ(山田涼介)が羽化のときを待っていた。数年間を土の中で過ごし、いよいよ最期の7日間を生きるため、地上へと上がる瞬間を待ちわびるセミ。そんなセミにはあるひとつの楽しみがあった。それは、地中にいる間ずっと気になっていた『うつせみ荘』の住人たちの姿をその目で見ること。「声だけを聞いてきたあの人たちは、いったいどんな人たちなんだろう」――。そしてついに迎えた羽化の瞬間。地上へとはい出たセミの頭上から、ひとりの女性が落下してくる!「ようやく地上に出られたのに飛べないまま終わるのか…」と死を覚悟した瞬間、女性は鮮やかにセミを避け、ちょっと離れた地面に落下。セミは九死に一生を得るのだった。その女性とは、『うつせみ荘』に住む女性・大川由香(木南晴夏)。セミは、自分の命を救ってくれた由香に感動しながらも、どこか寂しそうな彼女の表情が気になる…。食品工場に勤め、たいしていいこともないままこの歳までを過ごしてきていた由香。そんな由香を幸せにしてあげたいと考えたセミは、7日間だけ人間の姿となり、由香の望みを叶えてあげようとするが…?(テレビ朝日『セミオトコ』公式ページより)
『セミオトコ』視聴率
- (第1話)4.0%
- (第2話)4.4%
- (第3話)3.6%
- (第4話)2.4%
- (第5話)3.5%
- (第6話)3.0%
- (第7話)3.6%
- (最終話)
『セミオトコ』基本情報
公式サイト:テレビ朝日『セミオトコ』公式ページ
- 脚本:岡田恵和
- 監督:宝来忠昭、竹園元
- プロデューサー:横地郁英、服部宣之、布施等、本郷達也
- 主題歌:Hey!Say!JUMP『ファンファーレ!』
- 出演:山田涼介、木南晴夏、今田美桜、三宅健、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、壇ふみほか
- あらすじ:美しきセミの王子様と30代さえない女子の7日間だけのキセキのラブストーリー!
今回のまとめ
毒女
タコ師匠
僕は職場でついてるから軽く見るんですけどつまらないですね。
普段は全く見ないタイプです。
これって、もう死ぬ·命のことはわからない。っていってる男性がセミなんですよね?
ドラマは好みありますよね~
私は脚本家様のファンなこともあって、ドハマってます~
セミオトコが現れたことによって、「この世界の素晴らしさ」が表現され、みんな(ドラマの登場人物、視聴者)が生きてることがちょっとうれしくなる、という人生賛歌だと思いながら見てます~