こんにちは。ドラマオタクちゃん(@doramaotaku_pro)です。
F2層(35~49才女性)です。元脚本家です。
美人さん
気になってる方、いますか?
私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。
共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。
脚本家としては四流でしたが、視聴者としては超一流。子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、
今回は、「『TWO WEEKS』の感想」を記します。
参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
「感想」、毎回視聴後、書き足していきます。(※最終更新日2019年8月7日)
目次
『TWO WEEKS』感想
第4話
(写真:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
いまいちでした~
先週面白かったので期待したけど、ダメでした~
いろいろ問題はあると思うんです。
- 主人公が逃げるだけ。ドラマとしてつまらない。もっと気持ちや変化や成長を見たい。
- 芳根京子のシーン。視聴者が知ってる情報ばかり後追いするからつまらない。
- 登場人物たちの行動と目的が整理整頓されてなくて混乱する。
でも一番の問題は、
ドラマを見ながら、
- 三浦春馬、なんで逃げてるんだっけ?
と、頻繁に思ってしまうことでしょうか。
「娘のドナーになるため無実の罪を晴らしたい」という「ドラマとしての設定」はわかります。
でも、腑に落ちない。
- ドナーの件、誰かに一度相談してみたらどうだろう?
- なんでこんなに高嶋政伸から目をつけられてるんだろう?
- 高嶋政伸に好き勝手やられるくらい、日本の警察は無能なのだろうか?
三浦貴大が三浦春馬がドナーだと疑うのも無理やりだし…
森永悠希が危険なデジカメを彼女に預けるのもウケるし…
「逃亡先で毎回美女と知り合って…」とか「逃亡先で毎回いざこざを解決して…」とか、「ネタドラマ」じゃないと、
「逃亡モノ」を真面目に連続ドラマで描くのは難しそうです。
同じ文句ばかり書いてしまいそうなので、感想表記を離脱します。
ありがとうございました。感謝。
第3話
(写真:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
をーーーーーーーーーーー
面白かったですーーーーーーーー
一気に面白くなってきましたーーーーー
それぞれの人物の事情や目的が整理整頓されたからでしょうか。
- 三浦春馬:娘のドナーになりたい、そのために無実を証明したい、デジカメが必要。
- 芳根京子:高嶋政伸を裁きたい、デジカメが必要。
- 高嶋政伸:極悪非道、デジカメが必要。
- 黒木瞳:いかにも怪しい。
- 比嘉愛未:娘を助けたい。
- 三浦貴大:三浦春馬を捕まえたい、比嘉愛未の娘を助けたい。
いいぞーーーーーーーーー
逃げる三浦春馬をめっちゃ応援しやすくなった。
追いこみ方もいい!森永悠希さんが刺されちゃって、どうなるんだ!
来週が楽しみ~!
余談ですが、主要キャストの中に「三浦」が2人いるんですね。
あと、森永悠希さんは日テレの韓国ドラマ『ボイス』では、悪い役してましたね。
第2話
(写真:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
つまらなくはないけど、面白くはない、ところどころ興味があるけど、全体的には興味がない、という感じでした。
逃亡モノって難しいですよね。
逃げ始めたらあとはもう、「捕まるのか?捕まらないのか?」で引っ張るしかありません。
主人公に感情移入してないと、結構どうでもいい…
主人公の逃亡を応援したくなるための感情やリアリティが弱すぎる…
でも、事件部分は面白そうな雰囲気です。
ながら見なので、よく把握できてませんが(集中するほど面白くない、ながら見で理解できるほど整理されてない)、
なんか、雰囲気は面白そう。
役者様(高嶋政伸様と黒木瞳様)の力かもしれません。
第1話
(写真:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
原作(韓国ドラマ)の通りなのでしょうか?
事件部分は面白かったです。
主人公の人間ドラマ部分はどうなんでしょう?
別れた女とのあの流れで検査受けます?
娘とのあの出会いで父親の実感わきます?生きている意味見つかったと思います?逃亡するほどの爆発力になります?
三浦春馬様がかっこいいのと、子役の演技がうまいので、いちおう成立してましたけど。
主人公の、もっと、娘と出会う「前」と「後」の変化が見たかったです。
でも、事件部分と絡めながら1時間に納めるのが、きっと大変なんだろうな。
事件部分は面白かったしな。
子役もかわいかったしな。
来週も見ます。
気持ちを描くのが得意な、女性脚本家バージョンも見てみたかったです。
『TWO WEEKS』あらすじ(※公式ページより)
第4話(8月7日)
8年前と同じように柴崎(高嶋政伸)が自分に殺人の罪を着せたのだと確信した結城(三浦春馬)は、自らの濡れ衣を晴らすために、殺された愛(立花恵理)が持っていたデジカメをサトル(森永悠希)から回収しようと考える。しかし、待ち合わせ場所で目にしたのは、幼いころから兄弟のように育ったサトルの変わり果てた姿だった――。(関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
第3話(7月30日)
雑木林で警察に追い詰められた結城大地(三浦春馬)は、謎の男・灰谷(磯村勇斗)に窮地を救われる。傷を負いながらも、なんとかその場から逃げ出した結城は、やがて一人暮らしの老女・北村義江(倍賞美津子)の家にたどり着く。結城の顔を見て、世間を騒がせている逃亡犯だと気づいた義江は……。(関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
第2話(7月23日)
殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地(三浦春馬)は、ある日、元恋人の青柳すみれ(比嘉愛未)から、白血病を患った8歳の娘がいると告げられ、自分がその子の父親であることを知らされる。さらに検査の結果、娘の青柳はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。(関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
第1話(7月16日)
結城大地(三浦春馬)は、人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男。そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた青柳すみれ(日嘉愛未)が現れる。そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、8才になる娘のはな(稲垣来泉)が白血病であることを告げられる。突然明らかになった娘の存在に戸惑いながらも、病院で初めて出会ったはなを前に、父親としてのいとおしさを覚える結城。さらに、幸運にもドナーに適合したことで、結城は再び自分が生きる意味を見いだす。一方、月島楓(芳根京子)は、かつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐するため、旧知の仲の国会議員・久我早穂子(黒木瞳)の支えも受けながら検事の道に進んだ現在も、独自に捜査を進めていた。そんな中、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で見つかる。逮捕されたのは、遺体発見現場にいた結城だった…。はなの手術まで2週間。このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる…。そんな結城の足取りを、刑事・有馬海忠(三浦貴大)をはじめとした警察、そして協力者の死の真相を確かめたい楓ら検察が追い始める。さらには、結城と古くからの付き合いがある実業家・柴崎要(高嶋政伸)もその動向を虎視眈々とうかがっていた…。(関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
『TWO WEEKS』視聴率
- (第1話)8.4%
- (第2話)5.9%
- (第3話)6.4%
- (第4話)5.4%
『TWO WEEKS』基本情報
(写真:関西テレビ『TWO WEEKS』公式ページより)
- 原作:韓国ドラマ
TWO WEEKS DVD-BOX1<シンプルBOXシリーズ> - 脚本:山浦雅大
- 演出:本橋圭太、木内健人
- プロデューサー:岡光寛子、白石裕菜、平部隆明
- 主題歌:三浦春馬『Fight for your heart』
- 出演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、近藤公園、バッファロー吾郎A、神尾佑、久保田悠来、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳ほか
- あらすじ:殺人のぬれぎぬを着せられた主人公が、白血病の娘を救うため逃亡するサスペンス!
今回のまとめ
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タコ師匠
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