ツッコミ満載!探偵由利麟太郎(ドラマ第1話)感想&ネタバレあらすじ内容

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こんにちは。毒女(doramaotaku_pro)です。

F2層(35~49歳女性)です。ドラマオタクです。元脚本家です。

美人さん

「探偵由利麟太郎」見た!みんな見たかな?どうだったかな?面白かったかな?つまらなかったかな?他人の感想が知りたい!!

気になってる方、いますか?

私です。自分が面白いドラマを他の人はどう思っているのか。自分がつまらないドラマを同じくつまらないとブーブー文句垂れてる人はいないか。

共感を求めて、ネットで検索しちゃいます。

脚本家としては四流でしたが視聴者としては超一流、子どもの頃からドラマオタクの「プロ視聴者」。「F2層」「元脚本家」の視点から、

今回は「「探偵由利麟太郎」感想&ネタバレあらすじ内容」を記します。

※ネタバレあります!

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:関西テレビ「探偵由利麟太郎」公式ページより)



「探偵由利麟太郎(第1話)」感想まとめ

中盤まではは面白かったです!

  • 由利麟太郎の雰囲気
  • 事件の雰囲気

いい感じでした。

が、中盤以降が苦しかったです。

  • 探偵いる意味ないよね?
  • いつの時代の話?

と思いました。

原作だと舞台は昭和12年くらい、戦前の昭和なんですよね。

インターネットや化学捜査がバリバリ発達した現代に置き換えるのはさすがに無理がありすぎます。

ツッコミどころがめちゃめちゃ多かったです。

なので、ネタドラマとして見ると面白いかもしれません。

あ、でも、一か所だけドラマとはいえ許せない部分がありました。

ラストの由利麟太郎の説教シーンです。

完全に由利麟太郎の自己満足です。

由利麟太郎みたいな価値観の人間がいるから、虐待を防ぐ機会が減るし、救える命も救えなくなるんじゃないのかな?と気持ち悪かったです。(※詳細「ネタバレあらすじ感想」で後述してます)

まあ、そこまで深く考えられてはないと思うのですが。

とにかく、戦前昭和を令和に置き換えることにいっぱいいっぱいで、最後をまとめやすい正論で〆ただけなのですよね。たぶん。

毒女

では、ネタバレあらすじと共にさらに感想をちょこちょこ記します!



「探偵由利麟太郎(第1話)」ネタバレあらすじ&感想

由利麟太郎(吉川晃司)の紹介

助手・三津木俊助(志尊淳)がナレーションで由利麟太郎について紹介します。

「由利先生はかつて警視庁の捜査一課長だった。けれどある事件がきっかけで退職。学生時代を過ごした京都に移り住んだ。そして犯罪心理学の本を執筆しつつ、警察から依頼を受ければ嘱託として事件捜査を手伝ったり、弓道場で的に向かって集中したり、あるいは、森の中にしゃがみ込んでいたりもする」

由利麟太郎が元刑事、ちょっと風変わりなことがわかります。

「由利先生の捜査方法はアメリカのロッキー山脈で出会ったハンターから学んだトレース技術に基づいている。現場をひたすら観察。ほんのわずかな違和感が浮かび上がってくるのを待ち、その違和感の正体を見極め、追跡する。そうすればその先に獲物が、真実が立ち現れてくる。それが助手を務める僕が先生からまず教わったことだった」

【感想】

トレース技術に基づいた捜査方法面白そう!

と思いましたがあまり生かされてなかったです。

戦前昭和原作を令和に置き換えるのが難しいのと、あとは演出も地味だからでしょうか?

フジテレビの「ガリレオ」みたいに「いま推理してまーす!」「いま閃いてまーす!」ってガンガンアピールがあるとわかりやすいのでしょうか?どうなの?

事件勃発

助手三津木の元にメールが届きます。

花髑髏(はなどくろ)という人物から「殺人事件が起ころうとしているので、本日正午”二本榎”で待っていて下さい」というニュアンスです。

由利と三津木は指定の場所に向かいます。

到着した場所は、二本榎のリサイクル処理場です。

男たちがちょうど冷蔵庫を運んできます。

と、冷蔵庫から血が出ています。

開けると、冷蔵庫の中に日下瑠璃子(新川優愛)が入っています。口と手を縛られ、胸にナイフを刺されています。

冷蔵庫を運んできた男たちはネットで頼まれただけとのこと。

伝票から依頼主の住所がわかります。

救急車を呼んだあと、由利と三津木は依頼主の住所へ向かいます。

日下家の紹介

由利と三津木がやって来たのは「日下家」です。

由利の旧友で警部の等々力(田辺誠一)も呼びつけられています。

さらに、湯浅教授(佐戸井けん太)もやって来ます。日下家の日下教授に呼ばれたそうです。

一同、日下家を探索します。

由利と助手三津木の活躍により、

  • 先ほど冷蔵庫に入っていた女性は日下瑠璃子。イラストレーター。2歳年上の兄がいる
  • 日下家の一室のベッドの奥に血のついたシーツが隠されていたこと

がわかります。

シーツの血は大量です。

これだけの血を失えば失血死している可能性も高いです。

一体、誰の血でしょう?

【感想】

このシーツの血の謎って解明されましたっけ?

シレっと忘れ去られてたような気がするのですが、私が見逃したのでしょうか?

殺人事件発生

そんな中、日下家の研究室で日下教授(中村育二)の死体が発見されます。短刀で刺されたようです。

第一発見者は湯浅教授です。

さらに、研究室に置いてある頭蓋骨が血まみれになっています。

頭蓋骨のそばには「八十川藤吉、享年38歳」の文字です。

湯浅教授が「奴が!奴がこんなことを!」と取り乱します。

一同、リビングに集まって今回の事件を一旦整理することになります。

なんと、先ほど冷蔵庫に入っていた日下瑠璃子もやって来ます。

【感想】

瑠璃子は救急車で運ばれて、病院での治療が終わって、普通に家に戻ってきたようです(笑)

通常は病院から警察に連絡が行って、事情聴取などされますよね?時系列どうなってるんでしょう?(笑)

制作スタッフ様もこのへんの無理矢理はわかっていて、雰囲気でごまかそうとしているっぽかったですけど。

事件の整理

瑠璃子が話します。

  • 先ほどの冷蔵庫の件は、後ろから突然襲われた
  • 2歳年上の兄・日下瑛一(長田成哉)はここ1年ほど不在、今朝久しぶりに帰ってきたが父・日下教授と大喧嘩になり再び家を飛び出した
  • 喧嘩の原因は瑠璃子との結婚を反対されたこと
  • 瑠璃子は日下教授の養子で、兄暎一とは血が繋がっていない

とのこと。

等々力警部が「暎一が短絡的に、結婚に反対する親を殺して、瑠璃子と心中を図ろうとしたのか?」と推理します。

由利が「この事件は計画的に行われている」と等々力警部の推理を却下します。

湯浅教授も話します。

  • 「実験に協力してくれ」と日下教授からメールをもらって今日日下家にやってきたこと
  • 20年前、湯浅と日下でとある研究をしていたこと
  • 遺伝子に超音波の刺激を与えることで遺伝病を発症前に治療する研究
  • 暴力衝動を抑制する研究のとき凶悪強盗犯・八十川藤吉(高島和男)が研究室に運び込まれてきた
  • 湯浅と日下は八十川で人体実験をした
  • 人体実験は失敗し、八十川は自分で自分の首をへし折って死んだ
  • その後、遺骨を渡すため八十川の妻子を探したが見つからなかった
  • 八十川の子どもはアキラという男の子
  • 湯浅と日下は、自責の念と戒めのため八十川の頭蓋骨を研究室に置いていた

とのこと。

助手三津木は「八十川の息子アキラが復讐のため日下教授を殺し、幸福に育った瑠璃子のことも嫉妬で襲ったのか?」と推理します。

さらに、日下家にはもう一人家族がいることがわかります。

日下魁太(栗田倫太郎)、12歳です。

湯浅教授曰く「日下教授が遠縁から預かった子」とのこと。

魁太は部屋にずっと閉じこもってゲームだけしているようです。引きこもりです。

由利は魁太の部屋に案内してもらいます。

が、魁太がいません。

家中を探しますがどこにもいません。魁太は一体どこに行ったのでしょう?

【感想】

このシーンはツッコミどころ満載です。

  • 凶悪強盗犯が研究室に運び込まれるってどういう事態?!
  • 研究内容のスカスカ感(監修入ってないのでしょうか?)
  • 令和の現代、頭蓋骨勝手に持って帰れないだろう!

瑠璃子側からの真実

突然ですが、瑠璃子が回想(昔を思い出す)を始めます。

瑠璃子は義父の日下教授から「育ててもらった恩返しを考えてもいい年頃じゃないか」とレイプされていました。

さらに、日下教授は魁太に人体実験をしていました。

瑠璃子が回想していると、兄の暎一がやって来ます(どこかに隠れていたのでしょうか?描かれてないので不明です)

兄は瑠璃子に「自分は日下教授を殺してない、あいつに決まってる、あいつを見つけたら始末する」という内容のことを主張します。

あいつとは一体誰でしょう?

一方、由利の推理

由利は事件を推理します。

犯人は由利に予告メールをしたくせに、由利が駆け付けるのに間に合わないタイミングで殺人を実行したのはなぜか?

由利は、八十川の息子アキラを探しに墓地を訪れたりします。

新展開発生

リサイクル処理場で、血だらけの鉄の塊が見つかります。

人間が入ったまま潰されたようです。

警察の鑑識の結果、魁太の血と判明します。

そばの物置の壁には「GAME OVER」の文字。テーブルには魁太のものらしきパソコンもあります。

助手三津木がパソコンを調べます。

魁太のゲーム履歴が残っています。

魁太はゲーム内で「デビー」という人物と饒舌に会話していました。

由利と三津木は、このデビーが犯人だと推理します。

デビーは一体何者でしょう?

マスコミが報じる事件内容

一方マスコミは、魁太が犯人だと事件を報じています。

魁太が人体実験に耐え切れず日下教授を殺した。瑠璃子も巻き添えを食って襲われた。その後、魁太はリサイクル家電の中に入って自殺した。

という内容です。

【感想】

マスコミひどい(´;ω;`)魁太まだ12歳なのに(´;ω;`)

瑠璃子側からの真実

瑠璃子が回想をします。

瑠璃子は日下教授から、魁太の人体実験に協力するよう言われていました。

瑠璃子は、魁太を救うため、日下教授を刺し殺しました。

瑠璃子が回想をしていると、兄暎一がやって来ます。

瑠璃子は「行きたい場所がある」と意味深に兄暎一を誘います。

【感想】

犯人瑠璃子だった!!!

探偵の推理じゃなく、犯人の回想で視聴者に真相を教えるってアリなのか!!!

そういう形式のドラマもありますけど、このドラマは違いますよね?

名探偵の活躍で事件を解決していくはずのドラマですよね?

ぶったまげました。

一方、由利の推理

由利の推理です。

  • 瑠璃子は凶悪強盗犯八十川の娘
  • 八十川の子どもはアキラという名前から息子と思われていたが実は娘だった
  • 魁太は瑠璃子と日下教授の間に生まれた子ども
  • ゲームのデビーは瑠璃子。ゲームの中で息子と会話していた

由利は、瑠璃子が次に殺そうとしているのは兄暎一だと主張します。

瑠璃子の描いた絵から2人の居場所を特定。その場所に向かいます。

クライマックス

瑠璃子と兄暎一がいます。

瑠璃子は回想します。

兄暎一に、魁太が瑠璃子と日下教授の間にできた子どもだとバレたときのことです。

兄暎一は瑠璃子に、日下教授と魁太を殺すと宣言しました。瑠璃子を愛してるから、瑠璃子の過去をキレイにしてやりたいという理由でした。

回想を終え、瑠璃子は兄暎一を紐で締め殺そうとします。

暎一から魁太を守るためです。

そこへ、由利と助手三津木と等々力警部が駆けつけます。

由利は、瑠璃子が兄暎一を紐で締める様子を見ながら推理を語ります。

  • 瑠璃子が日下教授を殺したのは魁太を守るため
  • 由利にメールを送ったのは、日下教授の悪事の全てを暴いて欲しかったから
  • 魁太の自殺は偽装

という内容です。

刑事が魁太を連れてきます。部屋の箱の中に隠されていたようです。

由利は「魁太が今後は安全な場所に保護される」というニュアンスを瑠璃子に伝えます。

瑠璃子は安心し、兄暎一を紐で締めるのをやめます。

と、暎一が持っていたナイフで瑠璃子を刺そうとします。

由利のアクションで阻止されます。

瑠璃子が警察に連行されていきます。

由利が、暎一に「愛しているなら彼女が命がけで守ろうとしているものを共に守れ」と説教します。

兄暎一、改心の表情です。

【感想】

このシーンはツッコミどころと気持ち悪さ満載です。

 

(気持ち悪いところ)

由利!兄暎一に「これからは魁太を守れ」みたいなこと言っちゃダメでしょう!

自分のことしか考えてない、自己愛しかない、頭いかれてる男ですよ。

今後魁太に絶対に近付かないよう距離を作ってあげるのが正常な大人の役割でしょう。

何、正論ぶって気持ちよさそうに危ないこと言っちゃってるの?

こういう人が役所とかにいたら「家族は支え合うのが当然」とか言って、家族を狭い空間に追いやって、幼児虐待や介護殺人を誘発しちゃうんですよ!

と思いました。

 

(ツッコミどころ)

  • 魁太の自殺偽装ムリですよね?鑑識で血液本物だったんですよね?12歳の魁太からあんな大量の血液抜いたら死ぬと思うのですが…
  • 兄暎一、紐で締められてる間にナイフで反撃できたっぽいけどなんでしなかったの?
  • 新川優愛様のような華奢な女性が紐で締めるというユルユルの殺人をやろうとしているところを誰も止めようとしない(笑)
  • 「真実を暴いて欲しい」=「由利へのメール」の謎理論

結末

実は瑠璃子は、湯浅教授も殺していました。

喘息持ちの湯浅教授に絵の顔料を利用して喘息を起こさせ、薬に細工して殺したようです。

由利は後になって気付きました。

名探偵にも見逃しはあるという結末なのでした。



「探偵由利麟太郎(第1話)」番組概要

(第1話)視聴率

  • 9.6%でした

(第1話)公式あらすじ

第1話

由利麟太郎(吉川晃司)は、元捜査一課長の経歴を持つ名探偵。頭脳明晰(めいせき)で「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職。現在では、学生時代を過ごした京都に住まいを移し、骨董(こっとう)品屋を営む波田聡美(どんぐり)が家主となる部屋を拠点にしている。また、由利を「先生」と呼んで慕うミステリー作家志望の三津木俊助(志尊淳)を助手に従え、犯罪心理学者として活躍している一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。

そんな由利のもとに、ある日”花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。「挑戦状だ!」と息巻く俊介とともに、早速、指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷蔵庫を発見。中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造(中村育二)の養女・日下瑠璃子(新川優愛)が全身を縛られ、血を流した状態で閉じ込められていた。瑠璃子にまだ息があることを確認した由利は、救急車を呼び、冷凍庫の持ち主である日下の屋敷へと急ぐ。そして、由利の旧友でもある京都府警の等々力警部(田辺誠一)と合流し、俊助が人影を見たという2階へ駆け上がると、暎造の息子・暎一(長田成哉)の部屋と思われる一室で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見。

さらに研究室では、日下が胸に短刀を突き立てられ、無残な姿で見つかる。由利は、遺体の傍らに不気味に置かれた、血で真っ赤に染まった頭蓋骨が気になり――。(※写真&あらすじ:関西テレビ「探偵由利麟太郎」公式ページより)

番組概要

  • 放送日:6月16日(火)21時~毎週火曜5週連続(フジテレビ系)
  • 原作:横溝正史「蝶々殺人事件」「憑かれた女」蝶々殺人事件 (角川文庫) [ 横溝 正史 ]憑かれた女 (角川文庫) [ 横溝 正史 ]
  • 脚本:小林弘利
  • 演出・プロデュース:木村弥寿彦
  • プロデューサー:萩原崇、森井敦、福島一貴
  • 出演者:吉川晃司、志尊淳ほか
  • あらすじ:かつて警視庁にその人ありと知られた捜査一課長だった由利は、ある事件をきっかけに警視庁を退職。学生時代を過ごした京都に住まいを移し、今では殺人者の行動、心理を分析する”犯罪心理学者”として活躍。そんな由利を敬愛するのはミステリー作家志望の青年・三津木俊助。名コンビによる背筋が凍る珠玉のホラーミステリー。

配信情報

無料(最新話のみ)

有料(第1話から)



今回のまとめ

戦前昭和を令和に置き換えるなんて無理です。

トリック的にも価値観的にも不可能すぎます。

なので、たぶん来週もツッコミどころ満載かと思われます。楽しみです~

毒女

好き勝手に批評してすみませんえん。
テレビドラマ最高!

タコ師匠

2 COMMENTS

ハイパーなインフレ

視聴率で決まるでしょう。

毒女

来週の視聴率楽しみです~

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